ひとりっ子の男性の恋愛は、兄妹がいる男性と比べてちょっぴりユニークな特徴やスタイルが見られることがあります。そのためそのような男性の言動や振る舞いが不思議に思えたり、戸惑ってしまったりすることがあるかもしれません。今回は、ひとりっ子の男性の恋愛における特徴や傾向についてシェアします。
1:独占欲はちょっぴり強め
(当たり前のことですが)ひとりっ子には兄弟や姉妹がいません。そのため、幼少期からある程度、なんでも自由に手に入れることができ、その全てが「自分だけのもの」でした。そのため、恋愛においても独占欲が強く現れる傾向があります。また、自分が思うスタイルを相手にも求めてしまうことがあり、パートナーが自分の思い通りに動いてくれない時には不機嫌になってしまったりすることもあります。
2:好みがはっきりとしている
ひとりっ子の男性は自分の好みが明確であり、それは「自分のタイプな女性」もはっきりとしています。もちろん、多くの場合は自分のタイプ以外の女性に対しても、失礼がない範囲で誠実に対応することができます。しかし、あまりにも好みがはっきりとしている人の場合には、明らかに表情や態度に出てしまうこともあるので注意が必要です。
3:100点満点の女性を追い求めている
ひとりっ子の男性は、自分の好みが非常にはっきりとしていることもあり、「100点満点の女性」を追い求める傾向があります。そのような男性の頭の中には、理想の女性像がありありと描かれているそう。そのため、現実でもそのような理想の女性のことを追い求めています。
4:結婚願望は強め
ひとりっ子の男性は、自分自身が育った家庭環境とは違う、人数の多いにぎやかな家族を築くことに憧れている傾向があります。家庭を築きいていきたいという理想を持っていることから、自然と結婚願望も強めとなっているようです。
5:自己主張はちょっぴり強め
ひとりっ子の男性の中には、恋愛において「こんなことをやってみたい」「もっとこうしてほしい」と、自分の考えや気持ちを比較的強めに主張する人もいます。そのため、パートナーの希望やお願いを聞くよりも自分の都合を優先することがあり、自分自身が気に入らないと機嫌を損ねてしまう可能性があります。
6:愛情深い一面も
ひとりっ子の男性は、周囲からの愛情をダイレクトに受け続けてきたことから、深く愛し愛されることを知っているという人が多くいます。そのため、交際している女性に対しては、これまで自分自身がそうしてきてもらったように深い愛情を注ぐことができます。また、自分自身が愛情深い面を持っているからこそ、パートナーに対しても愛情深さを求める傾向があります。
7:自分なりのこだわりが強い
ひとりっ子の男性は、幼少期からひとり遊びにも慣れていることから、自分だけの世界観を強く持っている人が多くいます。そのため、自分なりに「こうするべき」「こうしたい」というマイルールを人一倍大切にしたいと考えている傾向があります。
そのようなちょっぴり頑固な一面があるため、自分の世界観やマイルーるを真っ向から否定するような人の意見を受け止めづらいということがあります。
8:ひとりになれる時間が好き
ほぼ全ての男性に当てはまることですが、たとえどれだけ仲のいい人と一緒にいたとしても、それだけでは精神的に疲れてしまいます。
恋愛においても、寂しがりやで甘えん坊な一面がある一方で、四六時中一緒にいることに対しては息苦しさを感じてしまうことも。そのため、自分自身が心のバランスを保つことができるように、ひとりになれるじかんを好みます。
9:懐の深い女性が好き
一人っ子の男性は、恋人は自分のすべてを理解してくれるような一番の理解者でいて欲しいと強く考えているようです。そのため、周囲からどれだけ反対や否定されてしまった時でも、自分のパートナーに対してはいつでも「大丈夫だよ」「あなたならできるよ」と、(男性のわがままだとわかっていたとしても)すべて受け入れてくれるような理解者であって欲しいと考えています。
10: 好きな人に褒められるとなんでも頑張れちゃう
ひとりっ子の男性は、どんな時であっても大好きな人からの深い愛情に包まれていたいと願っています。それがどんなに小さなことであったとしても、大好きな人に褒めてもらえただけでなんでもできそうなくらい嬉しく感じるのです。大好きなパートナーから笑顔で褒められているときには、とてもハッピーな気持ちになれます。
そう、ひとりっ子の男性は大人になってからも少年のような無邪気さや純真さも兼ね備えている人がとても多いのです。
マイペースだったり、こだわりが強かったりする部分もあるけれど、大好きな人の前ではどこでも愛情深いという一面を持っているひとりっ子の男性。
その男性の恋愛における傾向をきちんと理解することができれば、ユニークな彼のことも少しは理解しやすくなるのではないでしょうか。