恋愛できないとは、どういう状態なのでしょうか?シングルの期間が長かったり、仕事や勉強に打ち込んでいたりすると「恋って、どうやって始めるんだっけ?」「あれ、恋愛ってこんなに難しいものなの?」と思うことがあるかもしれません。そう思ってしまうと、恋愛に対して諦めにも似た感情を抱いてしまうことがあるかもしれません。もしくは、「デートがしたいから恋人を作ろう」としてしまっているのかもしれません。恋愛できない女性は、そんな状態に陥ってしまっているのではないでしょうか。そこで今回は、なかなか恋愛ができないと悩んでいる女性に知って欲しい「恋を始める方法」をシェアします。
恋愛できない女性が恋を始める方法1:言葉にしないと伝わらない
私たちがいま生きている世界は、モノによってある程度の欲求を満たすことができるようになりました。
たとえば、リアルな恋愛ができなかったとしても、ラブストーリーの映画を観たり、携帯ゲームをしたりするだけでもなんだか満たされたような錯覚に陥ることがあるかと思います。
けれど、本当は恋愛において互いの事を理解しようと歩み寄る姿勢が大切なのに、それを私たちは怠ってしまうことが増えているのではないでしょうか。
当たり前なことですが、(よほど見えないパワーで繋がっていない限り)恋を始めたい気持ちは相手に言葉や態度で伝えなければ伝わりません。
恋愛できない女性が恋を始める方法2:お酒の席では気を付ける
悲しいことを忘れたい、イライラを解消したいなどの理由で、お酒を飲んですべてを忘れようとすることがあるかもしれません。
たしかに、お酒を飲むと感情が急激に高まって、目の前にいる異性のことがものすごく魅力的に見えてしまうこともあるかもしれません。
けれど、そのような感情の高ぶりから生まれる恋は、散ってしまうスピードもはやいことはたしかです。お酒の席で魅力的だと感じた男性がいるのなら、いちど素面の状態でも会っておいたほうがベターです。
恋愛できない女性が恋を始める方法3:セフレを作るくらいなら1人の方がずっとマシ
恋愛できない女性がやってしまいがちなのが、なんとなくの雰囲気でそのまま一晩を明かしたり、ずるずると体だけの関係を続けてしまっていたり。その場では身も心も満たされたような感覚に陥るかもしれませんが、それは恋の始まりではありません。ふとした瞬間になんとも言えない寂しさや虚しさがあふれ出てくることはありませんか?1人でいるのが寂しいから関係を持っているはずなのに、なぜか、そのあとになってより一層孤独を感じてしまう。
そんな寂しい無限ループに陥ってしまうのならば、本気で愛せないような人との関係はいますぐ立ちましょう。なぜなら、そのような関係ばかりで穴を埋めようとすると、「愛すること」「愛されること」の喜びや幸せを感じづらくなってしまうから。関係を持って寂しくなるくらいならば、1人で枕を濡らしたほうがいいはず。そうすれば、本当に愛する人と出会えた時の喜びがずっとずっと大きくなっていくはずだから。
恋愛できない女性が恋を始める方法4:デートは気晴らしではない
特に私たちのような若い世代は、「気晴らしのためにデートがしたい→だから彼氏が欲しい」という感覚を持っている人がそれなりにいるような気がします。
デートは、心から愛する人と時間を共有することでさらにお互いが幸せを感じたり、互いの愛情を確認したりするもの。
けれど、愛することとデートを重ねること自体に深い関わりはあまりないのかもしれません。私たちはつい、「時間を2人でたくさん共有することこそが愛情」だと考えてしまいがちですが、相手のこともろくに知ることができず、自分のこともわかってもらえないような関係は時間の無駄です。
意味のないデートを重ねるくらいならば、「運命の人」と出会うその瞬間に備えて自分磨きに勤しむほうがずっとスマートではないでしょうか。
恋愛できない女性が恋を始める方法5:1人でもいいけれど、2人のほうがずっといい
私たちは、自分自身のキャリアやライフスタイルに集中することができる時代に生きていることから生涯独身の男女の数も増加傾向にあります。もちろん、自分の人生を夢や目標を持って努力を重ねていくことはとても素敵です。
ただ、自分のことに打ち込みすぎてしまうあまり、パートナーの存在をおろそかにしてしまってはいませんか。
世界の中心にいるのはもちろんあなた自身であって、それは変えることができません。けれど、心から愛する人を見つけることができると、いま以上に自分の人生にも本気を出せるようになります。すると、仕事や勉強でもいいパフォーマンスができるようになっていく。恋愛には、その人を輝かせるだけの大きなパワーがあるはずです。
恋愛できない女性が恋を始める方法6:歩み寄ろうとする努力が必要
お付き合いをするたびに、その人との連絡手段やその頻度、ライフスタイルやラブライフは必然的に変化していきます。
そのため、時には「愛するための努力」が必要になることがあるかもしれません。けれども、2人がどれだけ不器用だったとしても、お互いに歩み寄ることを忘れなければ、強い絆で結ばれるはず。そしてその愛情には、小手先のテクニックなんてありません。お互いのことをもっと知りたい、愛したいという気持ちがあるかどうかだけです。