“セックスは30分くらいだけど普通なの？”、“みんなはどれくらいセックスに時間をかけているか知りたい”など、セックスに要する時間が気になる女性もいるでしょう。セックスにかける時間はカップルによって違うとわかっていても、自分は平均的な時間なのか？知りたいですよね。今回は、なかなか人に聞くことができないセックスにかける時間を調べました。セックスにかける時間をチェックして比較してみてくださいね。
セックスにかける時間は3パターンある
セックスにかける時間は3パターンあり、時間が決まるのは男性次第と言っても過言ではありません。セックス時間の法則は「射精するまでの時間＝セックスにかける時間」で、射精するまでに時間がかかれば自ずと長い時間セックスをすることになります。では、セックスにかける時間について詳しく見ていきましょう。
セックスの平均時間は30分～1時間
あなたはセックスに30分～1時間費やしていますか？該当する方はセックスにかける時間は平均的と言えます。セックスの流れを大きくわけると、前戯・挿入・後戯の3つがありますがメインは前戯や挿入です。
前戯や挿入に時間をかけると満足度が高いセックスができると言われており、セックスにかける時間が平均的であればまずまずでしょう。セックスの満足度は時間も関係していまおり、長い時間性感帯を刺激すると性的興奮度がアップし、人によっては全身が性感帯のようになることもあります。また、前戯と挿入にかける時間が同等でなくてもセックスのトータル時間が平均的なカップルは、”心身の満足度は高い”と答える方は少なくありません。
早漏がセックスにかける時間は20分
彼氏や夫が早漏の場合は、”セックスをしている時間が短い！”と嘆いている女性も多いですよね。早漏のセックス時間は平均以下のケースが多く長くても20分くらいです。早漏男性のネックはとにかく挿入時間が短いことで、早い人だと1、2分で射精をすることもあります。
男性は射精をしたらセックスは終わりですよね。セックスにかける時間が短いと女性は性的欲求が解消されない他、精神的にも不満が募ります。彼氏や夫のことを心から愛していてもセックスにかける時間が短いことは2人にとって問題です。女性はセックスにかける時間が短いことに対して、”早漏だから仕方がない”と理由をつけるでしょう。ですが、不満を解決しない限り問題はどんどん大きくなっていき最悪の場合は、「セックスがつまらない→義務的に行うようになる→セックスをすることがイヤになる」女性もいます。
遅漏がセックスにかける時間は数時間単位
遅漏のセックス時間は数時間単位が当たり前で2時間～3時間かかります。”セックスはスポーツ”と言われていますが、遅漏をパートナーに持つ女性にはドンピシャのフレーズでしょう。彼氏や夫が遅漏の場合は女性も大変で、セックスをするとなれば長期戦になり体力勝負でもあります。射精するまでに数時間かかるので休憩を交えながらセックスをしますが、体力の消耗と共にエッチな気分も下降していき精神的にもしんどいです。
早漏のパートナーを持つ女性からすれば、”長い時間セックスができていいな”とうらやましく思うかもしれません。セックスは長ければいいわけではなくちょうどいい塩梅が大事です。遅漏とのセックスは毎回数時間なので苦痛に感じる女性もおり、”早くイッてほしい！”と切に願っている方は少なくないですよ。
セックスに要する理想の時間は男女で差がある
男女に“セックスの理想時間はどれくらいですか？“と聞くと、性別によって差があることがわかっています。男性は15分～30分で、女性は30分～1時間と答える方が多いです。セックスの理想時間が男女で差がある理由はイクまでの時間が関係しており、男性の平均時間は1分20秒で女性は20分～30分かかると言われています。
ペニスは性的快楽を得やすく、遅漏でない限り一定の時間刺激すれば射精するのが男性です。女性は快感を得て絶頂を迎えるまでには何段階ものプロセスがありますが、いかに愛撫に時間をかけるか？がポイントになります。愛撫に時間をかけると感度が上がりセックスでイキやすくなるので、女性はセックスにかける理想時間が男性よりも長いわけですね。
最後に
セックスにかける時間はカップルによってそれぞれですが、お互いが楽しむことが何よりも大切です。愛撫にかける時間や挿入時間に不満があるなら、話し合いをして解決する方向へ持っていくことが大事ですよ。例えば、早漏なら厚いコンドームを装着すると刺激が少なくなるので射精時間を延ばすことができるでしょう。遅漏ならオナニーを我慢してもらったり、ペニスに強い刺激を与えないオナニーをして射精時間を改善するのも1つの方法です。