相席ラウンジ、婚活バー、シングルスバー、相席居酒屋、相席カフェと、新宿の飲食店には婚活ブーム時に増えたサービスが色々あります。私もそういったサービスを利用させてもらいました。相席ラウンジや婚活バーは、婚活パーティーとは違った出会いの場。今回は新宿の相席ラウンジに行ってきたときのお話です。
相席ラウンジの場所は新宿
私が行ってきた相席ラウンジは新宿にあります。
中は夜のお店という感じです。
行ったことはありませんが、ホストクラブやキャバクラってこんな感じなのでは？と思う雰囲気。
新宿の相席ラウンジに行った経緯は友人から誘われて「行ってみようか？」というノリです。
女性の料金はタダで、飲み物は飲み放題、料理は1人2品頼むことが出来ました。
お得過ぎて驚きのシステムです。
受付では友人が会員だったので、私は特にやることはなし。
LINEの画面を見せて、すぐに席まで案内してくれます。
新宿の相席ラウンジにはソファ席に充電器がある
新宿の相席ラウンジのお店の中はとにかく広かったです。
ディズニーのレストラン並みの広さです。
照明は暗めで、テーブル席もあればカウンター席もあり、私たちが通されたのはソファ席です。
クッション付き。6人は軽く座れそうな広々としたスペースです。
新宿の相席ラウンジのソファ席にはiphone用とAndroid用の充電器がそれぞれ1本ずつ、完備されていました。あとはメニュー代わりのタブレットです。
女性は無料ですが、頼んだら料金が発生するメニューもありました。
無料メニューは豊富なので、そのまま無料のものを選びます。
新宿の相席ラウンジのメニューは、ピザ、パスタ、サラダなど、洋風の物が多かったです。
新宿の相席ラウンジでは男性が来るまでは友達と会話
私が新宿の相席ラウンジに行ったときは、入店時間が早かったためか、女性はたくさんいるけれど男性の人数が少ない状態でした。
なので、通されたとき男性はおらず、そのまましばらくは友達と会話を楽しみます。
ドリンクも料理も来ても、男性は来ず。
ということで、二人で食べちゃおう！とそれぞれが頼んだ料理を完食。
しかし、それでも男性は来ません。
結局、新宿の相席ラウンジで話したのは一組
結局、一時間くらいしても私たちの席には誰も来ない状態で、他の席にちらほら男性が案内されていきます。
周りには同じように女性のみのテーブルがたくさんあったので、私たちの席には来ないだろうなと思いました。
やたらとゴージャスなトイレを利用して、「もう帰ろうか？」となったとき、ようやく男性2人組がやってきました！
仕事帰りを思わせるようなスーツ姿。
「はじめまして」とスムーズに始まる自己紹介。
ところがここで予想外の展開に。
「俺たち、いくつに見える？」
笑顔で聞かれたこの質問。
聞かれた瞬間に「女子か！」と突っ込みそうになったけれど、寸でのところで堪えました。
とりあえず若く見積もって「33歳ですかね」と答えたら、「そんなおじさんに見えるんだー」と落ち込まれました。
慌てて「でも、30歳にも見えるなぁ」とフォローしたら、「惜しい！ 36歳だよ」と。
何も惜しくないですよね。
この時点でもう面倒臭いと思っていたけれど、相席ラウンジでの席替えのシステムがわかりません。
スタッフを呼んで、目の前で「チェンジで」というわけにも行きません。
さっきまで帰ろうと話していたのだから、帰ってもいいと思うんですけど、せっかく相席したばかりなのに帰るのも失礼かなと思います。
仕方なく、30分くらい同席してから「帰ります」と出て行きました。
相席ラウンジでの婚活は相手のマナーが見える
新宿の相席ラウンジに行ってきて面白いなと思ったのが、相手のマナーが見えるところです。
30分同席していた間に、男性たちは料理を頼んで食べていたのです。が、その食事の仕方が汚かった。
大きくかぶりつくが口には入りきらずに服や床に食べ物は落とすし、ドリンクも零す。
既に飲んできたあとで酔っ払っているのかと聞けば、会社帰りなのにそんなわけないと笑われました。
なら、素面でそんなマナーなんだなと驚きました。
これが婚活パーティーなら、そんな場面には出くわしません。
食事は出ませんから、カップリングしたあとにマナーが悪いと知ったら戸惑うなと感じました。
婚活ラウンジは気軽に婚活したい人にはおすすめ
婚活ラウンジは、とりあえずちょっと行ってみようかな？くらいの気持ちで行くのがいいなと思いました。
新宿という場所柄かもしれませんが、相席ラウンジなのに相席まで時間がかかることもありますし、他の人と話したいと思ったとき席替えをお願いするタイミングが難しいです。
ですが女性であれば料金はタダなので気軽に行きやすい！そこはおすすめです。
新宿の相席ラウンジに行ってみた結果、相席ラウンジで出会った男性とがっつり「婚活！」となるには運が必要だなと思った日でした。