結婚式の二次会をしないのはあり？二次会のメリット・デメリット

きゃんきゃん

2年前

最近、結婚式はするけれど、二次会はしないという話をよく耳にするようになりました。どれくらいのカップルが二次会をしない選択をしているのでしょうか。また、二次会をする意味はあるのでしょうか。今回は、結婚式の二次会をするメリットとデメリットをご紹介します。また安い費用で二次会をする方法も、ご紹介します。

結婚式の二次会はしない？それともする？

まずは結婚式の二次会をしないというカップルはどれくらいいるのか、アンケートを取りました。
結果は、二次会をすると答えたカップルが41パーセント、二次会はしないと答えたカップルが59パーセントでした。
理由を聞いてみたところ、「花嫁が妊娠中で体力的にきつい」「費用を抑えたい」と答えたカップルが多かったです。中には、二次会をやりたいけれど、費用が足りないというカップルもいました。

結婚式二次会をするメリット

二次会をしないと答えたカップルは多いですが、二次会をするメリットもあります。詳しく見ていきましょう！

1、お互いの友達を紹介するいい機会

結婚披露宴中は、何かと時間に追われることが多く、友達を紹介したくても時間が取れないことがあります。初対面で仲良くなりたいと思っても、自分の友達と話す時間で精一杯です。しかし、結婚式の二次会をすれば、お互いの友達を紹介するチャンス。新郎の友達と花嫁の友達が付き合うことになったという話も耳にしますから、素敵な交流の場にもなるでしょう。

2、ゆっくり話ができる

結婚披露宴中は、どうしても時間に追われるタイムスケジュールなので、ゲストとゆっくり話ができないこともあります。しかし、二次会をすることで、友達とゆっくり時間をかけて話をすることができます。

3、結婚式に参加できない人も参加できる

結婚式に呼びたいけれど、費用などの関係で呼べないゲストも出てきます。そんなときは、二次会がピッタリ。呼びたいけれど呼べなかったゲストを招くことが可能です。

結婚式二次会をするデメリット

二次会をするメリットはお分かりいただけましたか？友達に結婚を祝福してほしいと思っているならば、やっておいた方が後悔せずに済むでしょう。
しかし、デメリットももちろん出てきます。詳しく見ていきましょう！

1、時間設定が難しい

二次会は、時間設定がとても難しいもの。結婚披露宴は約2時間、二次会も約2時間。もし結婚披露宴を夕方からスタートしたとしても二次会がスタートするのは夜になってしまいます。終わるのは10時過ぎなんてことも。ゲストの中には、子供がいたり、家庭があったり、次の日は仕事だという人もいるでしょう。二次会を行う場合は、アクセス良好なエリアで二次会を開催したり、土曜日に結婚式を挙げて日曜日は休むなどの配慮も必要です。

2、二次会準備が大変

結婚式の準備だけで大変なのに、二次会もするとなれば、もっと準備が大変になります。そこでおすすめしたいのは、友達に手伝ってもらうことです。ある程度手伝う必要はありますが、仲のいい友達なら素敵な二次会をセッティングしてくれるはずですよ。

3、費用がかかる

二次会をすることで、費用がかかるという問題も出てきます。結婚披露宴だけでも出費は大きいですし、ゲストもご祝儀だけで出費は大きくなってしまいます。できるだけ出費を抑えるために、アットホームなパーティー形式で、カジュアルなレストランなどをチョイスすることをおすすめします。現在は、結婚式二次会2時間3,000円～など、良心的な価格設定の店舗も増えています。

安い費用で二次会をする方法

今まで二次会はしないと思っていたカップルも、この記事を読んで「やっぱり二次会をする！」と気持ちが変わったかもしれません。そこで、安い費用で二次会をする方法をご紹介します。

1、会場を厳選する

二次会をする会場は、「結婚式二次会1人5,000円～」「結婚式二次会1人2,000円～」と様々な価格設定になっています。しっかり探してみれば、コスパが良い会場はたくさん出てきます。食事を見直したり、飲み物代を見直す前に、会場選びからしっかり行うことが、安い費用で二次会をするための大事なポイントになります。

2、ゲームは一切やらない

結婚式の二次会といえば、ビンゴゲームなどのゲームをイメージする人が多いかと思います。しかし、ゲームをするとなれば景品を準備しなくてはいけません。景品代って、かなり費用がかかります。できるだけ安い費用にするために、ゲームは一切やらないという選択もおすすめです。「ゲームをするくらいなら参加費用を安くしてほしい」というゲストもいます。二次会は、ゆっくり会話を楽しむ時間だと思って、のんびり過ごすのもアリですよ。