私が出会った非モテ男の斜め上すぎるモテアピール4選!

ホステスをしていると、毎日色々なお客様と出会います。お仕事の接待で来られる方、ただ女の子とおしゃべりしたくて来られる方、目当ての女の子を口説き落とそうと連日通われる方・・・。

そんなところで働いていると、「男性って意外とピュアなんだなぁ・・・」と思う時があります。特に、「俺ってこんなに素敵なのに、どうしてモテないんだ!?」と本気でお悩みになっている男性を見ると、微笑ましいを通り越して呆れてくると言いますか・・・。

今回は私が出会った、「それで本当にモテると思ってるの!?」と思わずツッコみたくなる非モテ男性の斜め上すぎるモテアピールをご紹介します。

ギャンブルを趣味にするとモテると信じる男

お客様の一人に、趣味は競馬や競艇、パチンコなどを嗜んでいる方がいらっしゃいました。長いこと恋人ができず、積極的に合コンや婚活などに励んでいるもののどうしても恋人ができない・・・と焼酎片手にこぼすA氏。その横顔はどこか疲弊と哀愁を帯びていました・・・。

「なんで彼女が出来ないんだと思う?」と問うA氏。容姿は悪くありませんし、性格も温厚で優しい方です。誰もが知る大手企業に勤めており、年齢だってまだまだ結婚相手を見つけられる年齢です。では、なぜA氏に彼女ができないのか。その理由は間違ったモテアピールにありました。

聞けばA氏は知り合った女性全員に「趣味は競馬やパチンコです!」と声高に宣言していたそう。しかも、自慢気に。なぜそんなことをしたのかを掘り下げると「ギャンブルを趣味にしている=お金持ちと思われる」と思ったとのこと・・・。

多くの女性にとって「ギャンブルが趣味」という男性はあまり魅力的ではありませんよね。何となくガラが悪いような印象や借金などのイメージと結びついてしまい、マイナスポイントにすらなってしまいます。そんな女性相手に「俺って毎週末競馬場に行くから~」なんて言ったところで逆効果。A氏の根拠のない自信に、呆れを通り越して感心すら致しました・・・。

加齢臭=フェロモンだと思い込んでいる男

ホステスのいるお店では、ご来店される方のほとんどが年上の男性です。私の働いていたお店では若くて30代後半、上は80歳を目前に控えた方もいらっしゃいました。そんな中で出会った50代半ばの男性の勘違いっぷりはある意味清々しささえ感じるものがありました。

50代半ばのB氏のお仕事は営業マン。外回りの多いお仕事のようで、真夏などは塩分と水分補給が欠かせないのだとか。そんなお仕事ですから、終業されてからご来店される際には汗臭・・・いえ、男性の勲章の香りをまとっていらっしゃいます。大抵のお客様は香水をつけたり、デオドラントスプレーを使うなどして匂いにも気を遣ってくださるのですがB氏は全く気にしません。

それどころか、扇子で風を送ってきたり身体を近づけて来たりとやたら匂いを嗅がせようとするのです。真夏にB氏がご来店された日は、両隣のテーブルを使わないようにするほどの強烈な加齢臭+汗や皮脂の匂い・・・。先輩ホステスからは「吐き気がしたりしないの?」と訊かれるほどにB氏の香りは有名でした。

ある日、いつものように匂いをアピールしてくるB氏にそれとなく香水などは使わないのか問うたところ、ビックリするような返答が帰ってきたのです。それは「え?男の匂いってドキドキするでしょ?」

当時同じテーブルには後輩ホステスもついてくれていたのですが、後輩の顔が笑顔のまま固まったのを覚えています。B氏いわく、女の子は何もつけていなくても良い匂いがする=じゃあ男も同じだ!という思考回路だそう。

確かに加齢臭や一日お仕事を頑張った汗の匂いは男の勲章ですが、モテアピールに繋がるかというとやっぱりマイナスポイントなわけで・・・。この時ほど「そんなわけあるかぁ!」とテーブルをひっくり返したくなったことはありませんでした。

前の彼女と比較してモテようとする男

ホステスのいるお店にご来店されるのは何もモテない男性ばかりではありません。容姿端麗でお金持ち、性格も良く女性から引く手あまたな男性もご来店されます。C氏は30代半ばにして自営業を営んでおり、時折社員の方を連れてはご来店し大盤振る舞いをしてくださる気前の良い方でした。

当然こちらもお金を多く使ってくださる、いわゆる「太客」は大好物ですのであの手この手でC氏に気に入られようと努力します。特定の彼女は作らないけれどいつも女性の影があるこのC氏。ですが、そろそろ結婚を考え始めて「俺って本当はモテないのかも知れない・・・」と寂しそうにこぼした日がありました。

事業が軌道に乗り、周囲が結婚やら出産やらで盛り上がっている影響からそろそろ結婚相手を探し始めたC氏。幸い周りに女の子はいっぱいいますが、誰と付き合っても長続きしないのだそう。しかも、C氏がフラれて終わるというのだから驚きです。

フラれる理由はなんと「前の彼女と比較しないで」。付き合う女性全員にそう言われてフラれてきたとのことです。なぜ前の彼女と比較したのかを訊きだすと、「前の彼女はもっと美人だった→もっと美人になってやる!」「前の彼女はもっと料理上手だった→もっとお料を頑張ろう!」と焚きつけるのが目的だったとのこと。

その他にも「前の彼女はもっと細かった」「前の彼女はもっと俺の好みをわかってくれた」などと前の彼女に比べて今の彼女が劣っているアピールの連発。その悔しさを踏み台に彼女が頑張ってくれると信じてやまなかったのです。

開いた口がふさがらないとはまさにこのこと。C氏は「君だったら俺の好みに近付けるように努力するよね!?」と手を握ってきましたが、そこは笑顔で「えぇ、もちろん!」と返答しておきました。だって、仕事ですからね。

自作曲をMDでプレゼントしてくる男

最後はちょっと理解できるようでできないD氏のお話です。D氏はごく普通のサラリーマン。数人の部下を抱えており、有名な企業ではないけれど中小企業を支える立派な40代後半の男性です。独身の一人暮らしで趣味はギターとのこと。営業トークの一環として「一度Dさんの曲を聴いてみたいな。」とお願いしたところ、数日後に大きな茶封筒を持ってご来店されました。

中身の膨らんだ茶封筒をポンとテーブルに置き、「ハイ、これ約束のやつ。」と満面の笑みのD氏。その中身はというと案の定、D氏の曲が収録されたMDだったのです。

このお話は2013年あたりのこと。携帯はスマホが主流ですし、なんならCDを買うよりダウンロードするのが当たり前の時代。なのになぜ!なぜMD!そしてなぜ茶封筒!!

茶封筒に入れられたMDの数は恐らく30枚はくだらなかったでしょう。作詞作曲まですべて手掛けているというD氏が気持ちよくシャンパンを飲む姿は今でも忘れられません。当然家にはMDを再生できる機器はありませんでしたし、MDをPCで読み込む・・・なんてこともできません。結局一曲も聴けないまま、次回のご来店で感想を求めるD氏に「胸を打たれる歌詞でした」と答える他はコメントすることができませんでした・・・。

ピュアな男性陣に幸あれ!

いかがでしたか?非モテ男の斜め上なモテアピール、ちょっとでも笑っていただけたら幸いです。ホステスは表面上ニコニコしていても、お腹の中ではツッコミまくり!なんてことが日常茶飯事です。ですが、お金を頂戴している以上お客様には気持ちよくお酒を呑んで楽しんでいただくのが私たちの仕事です。

男性は女性よりピュアで、それでいて自分の思い込みを「正しい!」と信じて疑わない人が多いもの。ズバッとツッコんで傷つけてしまわないよう、時には聖母のような微笑みで包んであげてくださいね。

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