一人の女性では、満足できずに、二股する男性。女性も何股もしているという方はいるかもしれません。ですが圧倒的に女性よりも男性の方が多いでしょう。しかしなぜ、パートナーの女性がいるにも関わらず、他の女性とも関係を持とうとするのでしょうか。また、このような男性には、一体どんな心理が隠されているのでしょうか。
今回は、二股する男性の心理について説明していきます。一緒にみていきましょう。対処法も紹介するので、必見です!!
二股と浮気との違い
二股とは、二人の異性との関係を同時に継続していることを表しています。
人数が増える場合もあり、この場合、「三股」や「四股」など、相手の人数によって言い回しが変わってきます。
二股と浮気は同じ意味だと考えられることが多いですが、本命のパートナーがいながら他の女性に手を出すことを浮気、二人の女性に同じだけ気持ちがある場合は二股と区別することが多いです。
二股する男性の心理
それでは、二股する男性には、一体どんな心理があるのか、具体的にみていきましょう。
01、二股する男性の心理:一人が寂しい
常に誰かが傍にいないと、不安になって、寂しい気持ちを抑えられなくなってしまう二股する男性。
一人の時間をできるだけ少なくしようと、複数の女性と関係を持とうとします。
たとえ一人の女性と上手くいかなかった場合でも、他にももう一人女性がいるので、その女性が自分の寂しい気持ちを埋めてくれます。
ですから、寂しい想いをしなくて済みます。
また、あまり自分に関心を持たない彼女と付き合っている場合、寂しい想いをしていて二股してしまう場合もあります。
付き合っている女性にも、原因がある場合です。
このように、自分の寂しい気持ちを埋めるために、二股してしまうのです。
02、二股する男性の心理:両方の女性が好き
単純に、一人の女性を選べない男性は、二股します。
ただの欲張りな男性です。
両方の女性に、自分が好きなところがあるのでしょう。
どちらも好きな部分を選びきれないため、自分の手からその好きなところが無くなってしまうのを、常に恐れています。
どちらにも好きな部分があり、同じくらい好きなため、自分でどちらの女性を選んだらいいのか、分からない状態になってしまっています。
優柔不断な男性に特に多いです。
03、二股する男性の心理:モテたい
複数の女性と関係を持ち、複数の女性から愛される。
この自分に酔っている状態の男性は、モテたいという気持ちが一番頭にあるので、ダメだと分かっていても二股してしまいます。
このタイプの男性だと、二股ではおさまらず、三股、四股と複数の女性と関係を持っています。
罪悪感は感じているものの、モテたいので、自分を好きだといってくれる女性を手放すことができないのです。
男性に二股された時の対処法
それでは、もし二股されてしまった場合、どんな対処法があるのか、具体的にみていきましょう。
01、男性に二股された時の対処法:しっかり話し合う
もし二股されていると気がついたなら、そのまま放置せずにしっかり話し合いましょう。
話しあうことで解決できるかもしれません。
あなたにもし、二股されてもやり直したいという気持ちがあるのならば逃げてはいけません。
まずは、男性がどうして二股してしまったのか聞いてあげましょう。
もちろん女性側の原因が100パーセントないわけではありません。
その理由をしっかり聞いてあげましょう。
解決できる内容なら、二人でどうやったら解決できるのかを話しましょう。
原因を聞いて、終わりではありません。
これからもっと大変なことを乗り越えていかなければいけない二人です。
しっかり話し合ってみれば、解決できますよ!!
02、男性に二股された時の対処法:距離を置く
二股してしまったことを反省する時間を、男性に与えましょう。
距離を置くことで、本当に大切な存在は誰なのか、男性は気付くでしょう。
後悔して、寂しくなり、とても反省するのです。
この時間がないと、また何度も二股、三股と繰り返してしまうので、自分が行ってしまった行動を反省させる時間を与えましょう。
03、男性に二股された時の対処法:自分の気持ちを最優先
自分がもし別れたいと思ったなら、男性の気持ちを考える必要はありません。
気持ちを正直に話して、別れましょう。
「この人に私がいなくなったら・・・」なんて考えなくていいのです。
二股したのは、男性ですから、相手に責任があります。
自分の気持ちを最優先して、きっぱり決断しましょう。
ズルズルと付き合っていても、後悔するのは、あなたです。
最後に
いかがでしたか?
二股する男性の心理として、悩みがあったり、気持ちが落ち込んでいる男性がしてしまう傾向にあります。
女性と考えることは、一緒のようです。
女性も男性の気持ちを考えることは大切です。
ですが、自分の気持ちも大切にしましょう。
後悔しない判断をしてくださいね。