肩を組むのはなぜ？付き合ってない女と肩を組む男性心理

きゃんきゃん

2年前

スキンシップをはかろうとして、肩を組んでくる男性はいませんか？男性が女性と肩を組む理由や、付き合ってない女性と肩を組む男性心理について考えてみたいと思います。肩を組まれたくないときの対処法も合わせて、一緒にみていきましょう。

肩を組む理由・男性心理①仲の良さを自慢したい

人が大勢の人がいる前で女性と肩を組むという行為は、周囲に対して自分と相手との仲を自慢したい、見せつけたいと思っている意思表示です。

この女性は自分のものだから手を出すなと威嚇している場合もあります。
また、女性を他の男に取られたくないと思っていて、オーバーにアピールするために女性の肩を抱いている場合もあります。
あなたが肩を組まれて嬉しい場合は特に問題ありませんが、嫌な場合は、はっきり嫌だと伝えましょう。

肩を組む理由・男性心理②脈ありか脈なしか確認したい

気になっている女性がいて、その女性との距離感をはかるために、女性の肩を抱いてくる場合があります。

嫌がるようなら「脈なし」と判断し、好印象な反応が返ってきたら「脈あり」と判断します。
肩を抱いた時あまりにも女性の反応が薄いと「全くノーリアクションだし、脈なしかな…」と、男性が引いてしまう可能性もあるので、もしあなたも好意をもっているなら、あなたも嬉しいという反応を返したり、笑顔を見せるなど意思表示し、男女の関係を進めることが大事でしょう。
あなたが肩を組まれて嫌な場合は、思いっきり嫌そうな顔してやりましょう（笑）！

肩を組む理由・男性心理③独占欲の現れ

この女性は自分のものであるという実感を得るためです。
男性はもともと「自分のテリトリー」を守り、独占する習性がある生物です。
そのため、本能的に備わっている男性の独占欲の現れ、最もシンプルな表現が「肩を組む」という行為です。

肩を組む行為は抱きしめることに比べるとハードルが低いですが、相手との距離感はかなり近くなります。好きな女性を自分の腕の中に抱え込むような体勢になるため、男性は独占欲を満たすことができるのです。このような場合、肩を組まれて嬉しいならもっと彼とスキンシップを図ってみましょう。
嫌なら「私はあなたのものじゃない！」と示すように、彼の腕を振り払うのも良いでしょう。

肩を組む理由・男性心理④下心がある

男性は意中の女性や相手に対して下心を持っている場合、何かしらのスキンシップを取りたくなる生き物です。
男性が女性と肩を組むという行動は、恋人同士でなかったとしても、たとえ下心がない場合でも、よほどの嫌悪感ない限り成立するスキンシップです。

男性はそのことを踏まえた上で、意中の女性に下心を隠しながらスキンシップを取る方法の一つとして、肩を組むという行動を選択します。
男性がスキンシップをしてくるということは、好意を持たれているということですから、もし女性の方にも好意があるのであれば、一気に距離を縮めるチャンスになりますね。
この場合嬉しいなら、素直に受け入れましょう。嫌なら「やめて。」と断りましょう。

肩を組む理由・男性心理⑤守りたい

男性が女性を守ってあげたいという気持ちから、肩を抱く、肩を組むという行為を取っているのかもしれません。
女性が泣いているときや落ち込んでいる時、彼女の頑張っている姿を見た時など、その姿を愛おしいと感じ、男性は思わず肩を抱き寄せて守ってあげたくなるのです。

まるで彼女を独り占めにしているかのように見える「肩を抱く」という行動は、自分の大切なものが誰かに取られたり、傷つけられるのを警戒する「彼女を守ってあげないと」という男性の責任感の現れでもあります。
常に自分の大切なものを守ろうとする、男性心理の強い意志表示なのですね。
この場合、あなたが嬉しいなら甘えてOKです。嫌ならやんわりと断りましょう。

肩を組む理由・男性心理⑥愛情表現をしている

シニア夫婦や仲良し夫婦が肩を抱いているのを見かけますが、このような場合は愛情表現の一つとして肩を組んでいることもあります。

愛情表現の中で、肩を組む、肩を組むという行為は比較的行いやすく、スキンシップとしては比較的ライトな方法です。
熟年夫婦が肩を抱いて歩いていたり、新婚夫婦が仲睦まじく歩いている風景を見ると、なんだか微笑まし気持ちになりますね。
このようにどんな年代の男女でも愛情表現しやすいスキンシップの代表とも言えます。
彼の愛情を受け止めるなら、にっこりと微笑みかけてみてください。
彼の愛情を受け止められない場合は、「ごめんなさい」と謝りながら彼の腕を外しましょう。あなたの方には愛情は無いことが伝わるはずです。