好きじゃない人と付き合うのってあり？メリット・デメリット

momoko

3年前

知っている顔だけれど特別関わったことがない男性からいきなり告白されたら、あなたはどうしますか？！「あり得ない」ことはありません。行きつけのショップや通勤途中や職場内で密かに想いを寄せている男性がいるかもしれません。今回は眼中になかった人からの告白を受けるべきかどうか？好きじゃない人と付き合うメリット・デメリットについて考えていきます。

好きじゃない人と付き合うのはあり！お見合いと考えてみる

大人になると相手の価値観や家柄などを考慮するようになるので一目惚れでかけ引きもせず告白をするようなことはしなくなりましたが、稀に関わりのない相手を好きになり告白するケースはあります。
いわゆる一目惚れ、突然引き止められ「好きです」と言われたらちょっと嬉しいですね。
この告白をお見合いと考えればアリかなとも思います。
しかし、何も考えずにＯＫしてしまうと大変な思いをするかもしれないので、よく知らない相手から告白された場合は友だちからの関係を提案してみてはいかがでしょうか。

好きじゃない人と付き合うメリットは？

まずは自分が好きでもない人と交際を意識した関係を始めるメリットを見てみましょう。

相手がこちらを100％想ってくれている
これから知るという新鮮さがある
行動力は評価できる

相手の男性が一方的に好きになり、勇気を出して告白してきたのです。恋愛は平等と言いますが、想われている方が幸せなのに違いはありません。
自分から好きになった男性は色眼鏡で見てしまうけれど、これから関係を持つ男性については冷静に見ることができますね。

また、無駄な（いい子ぶったりデキる女を演じたりする必要がない）かけ引きなく純粋に相手を知るという新鮮さや楽しみがあります。
そして、想いを寄せる女性に勇気を出して告白するという行動力は評価に値します。
目的のために積極的に動ける男性ということです。

好きじゃない人と付き合うデメリットは？

想われているのは気持ちがいいですが一歩間違えれば痛い思いをするかもしれません。
起こり得るデメリットを押さえておきましょう。

価値観が合わないかもしれない
相手の気持ちに応えるのが辛くなるかもしれない
豹変するかもしれない
相手の嫌な部分が見えたら我慢できなくなる
「思い描いたイメージと違ったから」と一方的にフラれるかもしれない

痛感されている方もおられると思いますが、好きでもない食べ物やショップへ行くことほど退屈な時間はありません。
好みが合わないのは致命的、パートナーとして不向きですよね。

また、好きのバランスが明らかに偏っているので、相手がこちらを想う気持ちが大き過ぎて束縛が強かったり妬かれたりし、重いと感じることがあるかもしれません。
男性によっては「手に入ればこちらのもの」と考えている人もいて、彼女になった途端に態度をガラリと変えて威張ったり従うよう強要したりすることもあります。

さらに、相手の嫌な部分に気が付いたら一緒に居るのが苦痛でしかなくなります。
好きで仕方がないとマイナス面に蓋をしますが相手に求められこちらが客観的に見ている分、嫌になったらもはやキモイ男にしか思えません。

そして、男性が一方的に思い描いた彼女のイメージ像とかけ離れていた場合はフラれるかもしれません。
相手に求められ関係を始めたのにフラれたら複雑、プライドが傷つきます。

好きじゃない人から告白されたら付き合うべきか！？断るべきか？！

明らかに好みでない場合はハッキリとお断りするべきですが、遺伝子レベル（よくわからないけれど違和感を覚えるなど）で問題がなくルックスが好みの場合はひとつの出会いとしてとらえて「価値観が違えばお互いが辛い思いをするから」と言って友だちとしての関係から始めることを提案してみましょう。

友だちから始める場合のポイントとして、急接近せず段階を経ること、関わっていくうえで合わない部分が見つかったらその時点で「交際はない」とこを明確に伝えたほうが良いです。
下手に引っ張って期待を持たせてはいけません。

好きじゃない人と付き合うときは触れさせない

相手の男性は「お友だちから」と言ってもＯＫに近いと期待していますが、この部分でその男性の人間性が出ます。
紳士的な男性は交際をＯＫするまでは触れませんが、そうでない男性は友だちを始めたその日から触れてきます。
「手をつなぐくらいは構わない」と簡単に考えてはいけません。
行為はどんどんエスカレートしていくので、男性のペースに強引に持って行かれ気が付いたら肉体関係を断れない状況になるかもしれません。

触れてきたら「お友だちからなので手はつなげません」とハッキリ断りましょう。
何度言っても聞いてくれないメリハリがないような男性は交際しても良いことはないので早い段階で断り、連絡を絶ちましょう。