交際をはじめてふたりの関係が落ち着くと将来について考えるのは普通のこと、早いカップルなら半年以内に結婚を決めます。
そんなカップルを横目に交際が1年、2年経つと「結婚する気あるの?!」と聞きたくなるけれど、彼氏なりに考えているのかもしれない、この行為が原因でギクシャクするのは避けたいですよね。
今回は男性が結婚をためらう理由についてご紹介し、その気になってもらう方法について考えます。
もっと素敵な女性と出会えるかもしれないと思っているから、結婚したくない
もちろん彼女との結婚はアリですが、今の彼女よりも条件がいい子があらわれたら乗り換えるのもアリと考えているのかもしれません。
何か不安を感じ(浪費や変わった癖など)指摘されている場合はそれが原因かもしれませんよ。
任された仕事があるから、結婚したくない
ナルシストかよほどいいことがあった以外、男性は彼女に仕事の話はしませんよね。
20代後半から30代前半は職場で技能や人間性を試されることが多く、ここで見せておかないと30代以降のキャリアに大きく影響するので、男性は仕事に力を入れます。
そのタイミングで「結婚しよう」なんて言えないと思っているのかもしれません。
結婚に伴うあれこれで仕事に集中できなくなると思うからでしょう。
養えるか不安だから、結婚したくない
ひとりの生活でもカツカツ状態なので、扶養する家族が増えることに不安を感じる男性は多いです。
行政から児童手当は支給されますがびびたる金額、子どもを養えるわけがないことを先輩たちから聞きよく知っているため構えている男性もいます。
なかには教育ローンが残っていたり消費者金融から借金をしていたりし、返済し続けている人もいます。
こういったマイナス面は彼女に見せることができません。
責任を持てるか不安だから、結婚したくない
タイプとして受け身「なんでもいいよ」と言ってしまう男性に多い、結婚したら決めるべきことが多いしそれに伴う責任も発生します。
責任を負いたくないからプロポーズしないのです。
今の生活が保てるか不安だから、結婚したくない
結婚したら家族が待つ家に寄り道せず帰宅しなくてはならないしお金も自由に使えなくなります。
趣味や友だちづきあいが楽しい今の生活を崩したくないと思っています。
周りに独身の友だちが多い場合、楽しいお誘いが多いので結婚したいという意識は低めですよ。
彼氏に結婚したいと思わせるには・・・
一部を除いて多くの男性は決して結婚願望がないわけではなく上記のような理由が複数重なり足踏みをしているのかもしれません。
そういった男性が「結婚も悪くないな」と思うようになるにはどうすればいいか考えていきましょう。
彼氏に結婚への構えを解く
「仕事が落ち着いてから」と考える男性は多いですが、仕事をおろそかにしない限り忙しい時期に結婚したからといって職場の評価が下がることはありません。
また彼女に対して「結婚するならこうしてあげたい(式や新婚旅行など)」と勝手に思い、そういった段取りをするには忙しい時期では困るから結婚は今ではないと考えているのかもしれません。
「結婚とはこうであるべき」を押し付けない、日々の話題のなかでこういったニュアンスのことを話せば肩の荷が下りるかもしれません。
彼氏が感じている結婚への不安要素を取り省く
例えばデートなど彼任せにしている場合はすすんで企画したり段取りしたりし「協力できる人」であることを示しましょう。
また、彼氏に指摘されているようなことがあるならこの機会に改善させましょう。
つまり「彼女のここが嫌」という不安要素を取り省く行動をとります。
彼氏に人生の楽しみ方は多様であることを知ってもらう
独身男性の遊びはワクワクするし楽しいことがたくさんありますが、パートナーとじっくり過ごす穏やかな時間も有意義だと感じてもらいましょう。
ふたりで一生の趣味になるようなことを新しく始めるのはおすすめです。
「楽しい」を共有できると一緒に過ごすのが心地良くなります。
ポイントとしては友だちとの遊びを制限しないこと、めいっぱい楽しんでもらい(お互いの時間を尊重)自分との趣味の時間もとってもらう、メリハリを付けることです。