お金がすべてではありませんが正直苦労したくないし、より条件の良い人と結婚したいです。そう考えるとある程度の安定は必要で、その基準となるのは年収ですよね。今回はいいなと思った男性の年収をこっそりと知る方法についてご紹介します。
婚活男性の収入の平均
まずは婚活男性の平均収入についてです。
なかには決算賞与がドーンと入る華やかな企業もありますが、婚活男性世代の多くは300万円から400万円台の年収で生活をしています。
婚活女性よりも少し多めと考えておきましょう。
年収をこっそりと知る方法
■男性の勤務先について調べる
いまはインターネットという便利なツールがあるので一般人の私たちでも簡単に調べることができます。
その会社の採用情報を見ると「中途採用〇〇円~」「ボーナス2回」など詳しく記載されていて、男性の勤続年数を考えるとだいたいの年収がわかります。
たとえ彼の勤務先についての情報が薄くても、同じ業種の企業を何社かリサーチしたら平均どれくらいもらっているかは予想がつきます。
■趣味を知る
道具が要らないスポーツや映画鑑賞などはさほどお金がかかりませんが、バイクやゴルフなど乗り物や道具が必要な趣味を持っている男性は収入が高い可能性があります。
趣味は話題にしやすいので簡単に聞けますね。
■ボーナスの使い道
ボーナスの時期に使い道を聞くというのも良い手段です。ボーナスをたくさんもらえる人は一定の貯金額を残しあとは自分へのご褒美にすることが多いので嬉しそうに話します。
曇った表情をしたり「貯金するわ」と言ったりした場合は、業績が悪くカットされたかボーナスが出ないシステムの会社なのかもしれません。
■住んでいる場所で推測
ひとり暮らしの男性の住んでいる場所を聞くのも年収を知る良いポイントです。
一部の人を除いて多くの人はより良い環境に住みたいと思います。
例えばマンションの上層階や駅の近くなど、しかしそういった場所は家賃が高いですよね。
レアケースとしてなかには親に家賃を負担してもらっている男性もいます。
メリットとしては結婚したら親の援助が期待できること、デメリットは生活全般(日常生活はもちろん子供関連)に干渉されることです。
女性の価値観によってラッキーかどうかは決まります。
ニセモノに注意
いかがですか?!
直接聞きにくいけれど年収のヒントは色々なところにあることがおわかりいただけたと思います。
ただし、気を付けるべきは浪費家に騙されないことです。
派手な趣味を持っていたり一流ブランドを身に着けたり美味しい物を食べたりしているからといって、高収入とは限らないことを知っておかなくてはなりません。
ニセモノを見分ける方法
最後に高収入と見せかけるニセモノの見分け方についてです。
- 給料日に忙しそう
- 新しい物が好き
- 交友関係が広く派手
お金がない人の特徴として、給料日に支払いに追われるという点が挙げられます。
給料が入る口座から引き落としの口座にお金を移したり、滞納ハガキを片手にコンビニなどに支払いに走ったり、給料日は忙しく動きます。
浪費家の特徴として新しいものが好きというもの挙げられます。
例えばスマートフォンやゲーム機などは、手に入れるために人を雇ったり会社を休んで並んだりして、何としてでも手に入れ(もちろん分割払い)皆に自慢します。
ニセモノは忙しいことや交友関係の広さ(スマートフォンに登録されている人の数など)を自慢する傾向があります。
飲み会や合コンなどのお誘いは断らないし、週末はとにかく派手に動きます。
年収は結婚対象を選ぶうえで大きな基準ですが、たくさん稼いでも湯水のごとく浪費されては苦労が絶えません。
そこで提案、「この人素敵だけれど収入はイマイチ、結婚を視野に入れるとどうか?!」と思ったときは所作(お育ちがわかるから)を見て決めてはいかがでしょう。
いま収入が少なくても一緒に居て心地いい人を選ぶ、所作がいい人は出世しますよ。