長年ひとりの男性と付き合っていると「凄い」「羨ましい」と言われちょっと鼻高ですよね。しかし、それにあぐらをかいていると彼氏にいきなりフラれてしまうかもしれません。
それはなぜだと思いますか?!今回は長年付き合ったカップルが別れる理由を知り、同じようにならないための対策を考えましょう。
他に好きな人ができたから
他に好きな人ができた場合、どんなに長く付き合っている彼女がいてもフリます。
たしかに自分のことを理解してくれているのは今の彼女ですが、条件がいい(ルックスが超好みなど)と付き合った期間に関係なく気持ちが新しい人に向くからです。
彼氏に結婚願望がないから
付き合うとき、あえて「結婚願望はないよ」と言う人は少ないです。
結婚願望がない男性はあっさりとしていてパートナーに多くを求めません。
それは都合が悪くなったり彼が新しく何かを始めたりする(留学や転職など)機会に潔く引いてもらいたいからです。
これまで付き合いを伸ばしてきたのは自分を理解してくれる存在だったから、あえて結婚願望がないことを伝えずに彼女の好意に甘えていたのです。
都合がいいですが、これ以上つき合わせてもかわいそうだし、自分にとっても不都合、足かせを取ってしまおうと考えるのです。
思いやる気持ちがなくなったから
お笑いコンビがどんどん仲が悪くなっていくのと同じように、ずっと一緒にいると相手の悪いところばかり目に入ってしまいます。
男性が自分の彼女を不快に感じることとしてよく挙げられるのは太ったり下品になったりガサツになったりすることなどです。
ラブラブなときは完璧でないところが好きだったり目をつぶったりしていたはずなのですが、付き合いが長くなるとイヤミを言ったり不快さを態度で示したりしてしまいます。
そんな不快な思いをしてまで一緒にいる価値はない、そう感じたら別れを切り出されるかもしれません。
実は二番手だった
長く続いていた理由は自分が二番手の女だったという場合もあります。
一部の男性は器用に女性を愛し、より条件のいい方と結婚します。
程良く会いお互いを干渉しないサッパリとした付き合いが気持ちいいと思っていたら、二番手だったというケースはよくありますよ。
あまりにもサッパリとしたお付き合いの場合はアンテナを張って彼の言動を観察するべきです。
もはや異性ではなくなったから
もはや異性として見ることができなくなり性生活がなくなったカップルは別れます。
性欲はあるけれど、彼女とSEXしたいと思えない、それは彼女が肉親になってしまい今さら気恥しいからです。
別れを回避して「結婚」する方法
長く付き合っていても相手の気持ちを理解していないと別れてしまうことがわかりました。
ここからは別れを回避して「結婚しようか」を引き出す方法についてご提案します。
■癒しを与える存在になる
もはや相手のことは知り尽くし話題もないというカップルもいると思いますが、毎日は同じことの繰り返しではありません。彼氏にその日あったことを聞いてみて、そこで疲れていると感じたら愚痴を吐き出させてあげましょう。
付き合いが長いのですから心を許せる相手なのは間違いない、きっかけを作ったら堰を切ったかのように話し出すでしょう。聞き役に徹し「やっぱり君しかいない」を引き出しましょう。
■楽しさを分かち合える存在になる
マンネリカップルが共通して言うことは「やりつくした」です。
マンネリを防ぐには共通の好きを趣味にして一緒に楽しむこと、例えば流行りのスポーツや小動物(金魚やハムスターなど)を共同で飼育するなど新しいことを始めてみましょう。
■性生活は大切
付き合いが長くなり性生活が減少すると男性は誘うタイミングがわからなくなり余計に遠のきます。また、いつも通りのSEXでは物足りなくなり実は彼女とするよりオナニーの方が好きと言う男性も多いそうです。
少し身体を絞って下着を新調し自分から誘ってみましょう。
重ねてお伝えしますが、長く付き合っていても思いやりの気持ちがないとフラれます。
もちろん彼氏も同じですが、まずは自分が彼氏を言葉や態度で癒し、時には刺激を与え、居心地が良く楽しい関係を保ちましょう。