【質問】
分厚いレシピ本を何気なく開きました。
パッと開いて出てきたレシピはどれでしたか?
① リンゴの甘煮
② イチゴのケーキ
③ 塩レモンソース
④ 梅酒
【解説】
レシピは「こういう風に指導されたい」というあなたの願望です。
レシピは自分が成長するための方法となります。
心理テスト結果はこちら
① リンゴの甘煮
② イチゴのケーキ
③ 塩レモンソース
④ 梅酒
①リンゴの甘煮・・・「褒められながら育てられたい」
甘いものをさらに甘くするレシピは、あなたの「とにかく褒めて育てられたい」という気持ちです。
マイナスの言葉に過剰に反応して傷つきやすいために、前向きに褒められたいと願っています。
前向きに頑張れるのは良いことですが、自分に甘くならないようにくれぐれも注意しましょう。
厳しい言葉であっても、あなたに刺激を与え成長させてくれる言葉なのです。
②イチゴのケーキ・・・「パートナーと一緒に育ちたい」
素材同士が役割を持って生かし合っている料理レシピは、「支え合える誰かと一緒に学びたい」というあなたの願望です。
一人よりも競い合う相手がいたほうが、あなたは成長できるようです。
勉強なら少人数制のスクールに、学校ではグループ学習などが向いています。
一対一の指導は少々つまらなさを感じるのかもしれません。
③塩レモンソース・・・「自分の良さが活かせるなら褒め言葉はいらない」
塩が素材の良さを引き出す料理レシピは、個性の強い異素材同士を混ぜ合わせることで良い刺激となり、お互いの良さが引き出されます。
この刺激で成長できるなら、「褒めて欲しい」とか「甘えたい」という甘やかしがいらないのがあなたの強みです。
体育会系要素が強いのかもしれません。厳しく上手に刺激して成長させてくれる師匠を求めています。
④梅酒・・・「未熟でも対等な人間として育てて欲しい」
徐々に熟すことで良さが出てくるオトナの味のレシピは、完成するまで時間がかかるもの。
しかし面倒でも最初から丁寧に作ります。
技術や知識が未熟でも、ぜひ「未熟者扱いしないで欲しい」というのがあなたの望みです。
師弟関係や分かりやすい上下関係が苦手なため、できるなら対等な関係を築きたいのですが、友達感覚にならないように注意しましょう。