男性が結婚したくない女性として必ず挙げられるのが、浪費癖のある女性、金銭感覚の無い女性です。「結婚したらお財布がひとつになる」だから今のうちに欲しい物は買っておきたいし自分が稼いだお金を自由に使いたいですよね。しかしこういった浪費癖は結婚相手ができたからと言ってすぐに直るものではないし、金銭感覚がしっかりある女性なのかどうかは、普段から周りの男性は厳しく見ているものなのです。
今回は結婚相手に浪費癖のある女性の特徴をまとめてみました。
浪費癖のある女性の行動: お給料日はショッピングデー
待ちに待ったお給料日、ワクワクしさっそく洋服などを買ってしまいます。
その中でも浪費癖がある女性は「どれだけ使えるか」ではなくどの服が欲しいかを優先し生活費までも初日に使ってしまうことがあります。
浪費癖のある女性の特徴: ローンがある
前項に続き、利用枠をはるかに超える物を買いカードローンに頼ってしまう人は少なくないです。
はじめは少額だけれど分割払いにしていくうちに金額が膨れ上がり毎月の生活費を圧迫している人もおられるでしょう。
浪費癖のある女性の特徴: 同じブランドで色違いの物を持っている
気に入った服や靴は色違いで持ちたいのが女子ですが、男性には理解しがたいものがあります。
浪費癖のある女性の特徴: 予定が詰まっている
女子会の参加費は数千円では済まないですよね。
それが月に何回ありますか?!
グループを変え月に何度もあるとお金は減っていく一方です。
そのときは楽しいけれどお財布は火の車です。
浪費癖のある女性の行動: 美容にお金を費やす
エステ・脱毛・まつエク・ネイル、一度やると定期的に通わなくてはなりません。
1回は数千円ですがパックプランにしている方も少なくないですよね。
年間どれくらいの投資になるでしょう。
さらにプチ整形をしている人はもっと変えたいと思い整形を繰り返します。
美容整形は保険適応外、はじめは躊躇するけれど美しくなることを知ると感覚が麻痺しこちらもローンをしてまで手術を受けるようになります。
ほとんどの男性はこういった自分への投資を良く思っていません。
浪費癖のある女性の特徴: ハイブランドに目がない
ハイブランドは憧れですが、毎月買えるものではありません。
しかし感覚が麻痺すると不要なブランド品を売ってでも新しいものを買い求めてしまいますよね。
仲良しの友だちが新しい物を買うとさらに自分も欲しくなる、その繰り返しで負のスパイラルから抜け出ることができなくなります。
結婚したいなら我慢しよう!浪費癖を治す方法
■浪費癖を治すには、お金が貯まる喜びを知る
まずは自分の口座にどれだけお金があるかを把握するためにコンビニなどで出金せず取引銀行で通帳記入をします。
もちろんお給料日後にきちんとATMへ行き通帳記入をして入金されている喜びを実感しましょう。
■浪費癖を治すには、つもり貯金をする
口座にお金が貯まっていることを知るとできるだけ使いたくないと思うはずです。
「1ヶ月に洋服1着」など買ってもいい限度を決め、他は「買ったつもり貯金」をします。
そのとき凄く欲しくても来月には新商品が出ているかもしれないので、少し待ってどうしても欲しければ来月の1着にします。
■浪費癖を治すには、クレジットカードやお金を財布に入れない
クレジットカードは実際にお金を出していないので感覚が麻痺しやすいです。
買い物では(公共料金などのクレジット引き落としはポイントが貯まるけれど)できるだけクレジットカードを使わずお財布には最低限のお金しか入れないようにすると(1週間にいくらか決める)慣れてくるとお金を使わない日が出てきてそれが当たり前になります。
■浪費癖を治すには、買った物を記入する
生活費以外に月に交際費や雑費にいくら使っているかを把握することは大事です。
手帳などにメモしておきましょう。
例えば今月の使用額が収入を超えている場合は反省し、次の月の利用可能額を自分で減らす努力をしなくてはなりません。
ただ、急に節約生活を始める(毎月の利用可能額の設定が少なすぎる)と心が疲れてしまうので少しずつ節約額を増やしていくと良いです。
最後に
お年頃ですから欲しい物はたくさんあるし、できればすべてを手に入れたいです。しかし、それをしてしまうと良くないということは多くの方がわかっているはずです。
年齢が上がると男性も女性の金銭感覚を結婚対象の条件に入れてくるので早いうちから少しずつ節約できるようにしておくとその経験が将来に活かされます。