彼氏に不満をもっていて、何度言っても改善してくれなかったり、彼の浮気を知ったりした場合、別れたいと思いますよね。でももし、逆に大好きな彼から別れを告げられたらどうしますか?!彼氏から別れを告げられたとき、あなたは引き止めますか?いくら不満を持っていたとしても、彼から別れを告げられたらショック…。別れたくないと思うものです。今回は別れを告げられた時に彼を引き止める方法について考えます。
彼氏に別れを告げられたとき1番してはいけないこと
彼から別れを切り出されたときにいちばんしてはいけない行為を挙げます。
- 泣く
- キレる
- 自分を正当化し相手の悪いところをまくしたてる
彼氏から別れを切り出すとき喫茶店に呼び出されることもあれば、人によってはいつもどおりにデートをして、別れ際というタイミングもあります。
さっさと済ませたいからあえて人目につく場所を選ぶ人もいます。
ある程度の恥は覚悟のうえですが、ワンワン泣いてすがられると彼氏は困るし、余計に引き離したくなります。
不満を持っていたのはこっちなのに、彼氏から別れを告げられたことに対して納得がいかずキレるという行為も興ざめします。
人目につく場所で感情をあらわにする常識外れな行為は人として尊敬できなくなります。
彼氏が別れる理由を言ったとき、自分のことは棚にあげて彼の悪い部分をまくしたてられると「はいはい、もう別れますから」と呆れられます。
彼から別れを切り出されたときの回避策
彼から別れを切り出されたときの回避策を考えていきましょう。
まずは落ち着く
前項で、彼氏から別れを告げられたとしても、泣いたりキレたり責めたりしてはいけないことはご理解いただけたと思います。
動揺するのは仕方がないですが、何かを飲んだり深呼吸しいたりして気持ちを落ち着かせ、別れたい理由を聞きましょう。
- 気持ちが冷めた
- 浮気がバレた
- 他に好きな人ができた
彼氏がもし不満に思っていることを再三告げたのに彼女が改善してくれないと愛情は徐々に冷めます。
また、彼女の浮気を知ってしまったら交際を続けることはできません。
彼氏に、あなたの他に好きな人ができてしまったら今の彼女との関係を続けることはできません。
そして共感する
泣きそうになったりはらわたが煮えくりかえったりしているでしょうが、まずは相手の考えに共感します。
「そうだよね、私が悪いよね」「女性としてアウトだったよね」と非を認めます。
たとえ彼に原因があっても別れたくないなら責めてはいけません。
自分の思いを伝える
自分が悪いことはわかっているけれど「あなたのことをとても愛している」という気持ちを伝えます。
具体策を提案する
不満を再三告げられていたのに直そうとしなかった場合は心を入れ替えて欠点を正すことを約束しましょう。
例えば「時間を守る(遅刻しない)」「夜遊びをやめる」など悪い部分を具体的に挙げて改善策を提案し「直すから少し様子をみてくれない?!」とお願いしてみましょう。
実践する
約束したことを必ず実践しましょう。慣れると忘れて元に戻りがちですが、彼を手放したくないなら継続させることが大事です。
彼の別れの決心が固い場合
他に好きな人ができてかけ引きが進んでいる場合、相手の女性にゾッコンな彼は何を言っても聞いてくれないでしょう。
そんなときはすがりつかず、いったん別れます。
相手の女性とのお付き合いはしばらくすれば落ち着くはず、それまでに指摘されていたことを直したり、外見を磨いたりして奪還の機会を待ちます。
お付き合いしていたのですから彼の行動範囲は把握しているはず、しばらく時間を置いてから偶然を装って以前より綺麗になった自分と再会させましょう。
そのときのポイントは軽く会話をするだけで別れることです。
今カノとの付き合いが落ち着き欠点も見えてきたころに元カノと再会すると、人は自然に元カノと今カノを比べるようになります。
あなたのほうが魅力的だったら必ず連絡をよこすはず、そのためにも女磨きを怠ってはいけません。
彼氏から別れを告げられたとき、別れを回避するポイント
- 感情的にならない
- 相手を否定しない
- 決心が固いならいったん別れる
付き合っていれば相手の欠点や合わない部分がどんどん出てくるし魔が差して他の人に目が行くこともありますが、そんな危機を何度も乗り越え信頼し合ったカップルが結婚に至るのではないでしょうか。