婚活をしているとき、同時に複数の人と連絡を取っていることってありませんか?
婚活パーティーで出会った人とデートに行き、婚活サイトで知り合った人とメッセージを送り合うってこともあると思います。
同時進行で進めていくのが婚活のよくあるケースですが、その同時進行にも許されるパターンと許されないパターンがあるでしょう。
今回は私が思う、婚活の同時進行が許されなくなるラインについて考えてみました。
婚活の同時進行はアリかナシか
まずは婚活の同時進行について、アリかナシかですが、個人的には「アリ」だと思っています。
たとえば、婚活サイトで婚活しているけれど、婚活パーティーに行ってみるというのは、アリだと思うんです。
婚活パーティーに行くのは、婚活サイトでの活動に満足のいく結果が出ていないからだと思います。
それなら、手を変えて別の婚活サービスを利用してみようというのは、悪いことではありませんよね。
また、婚活サイトで同時に複数の人と連絡を取るのも、アリだと思います。
一度に連絡を取るのは1人までという決まりはありません。
とりあえず、気になった人とメッセージの交換をしてみて、いいなと思ったら会ってみたり、やっぱり違うなと思ったらお断りしたりするのが、婚活サイトではないでしょうか。
婚活パーティーでも、カップリングした人がいるけれど、また婚活パーティーに参加してみる方もいらっしゃると思います。
それは、カップリングしたけれど、もっと話してみたら印象が違っていたり、デートしてみたけれどしっくりこなかったり、なんとなく別の出会いを求めてしまうこともあるでしょう。
それは悪いことではないと思います。
婚活の同時進行が許されるライン
私が思う、婚活での同時進行が許されるラインは「まだ誰とも付き合っていない状態」に限ります。
恋人がいないフリーの身での婚活はアリです。
普通に暮らしていても、気になる男性がいるけれど、他の男性に誘われたから食事に行ってみる…ということもあるのではないでしょうか?
友だちに誘われて合コンへ行ったり、デートに行くこともあると思います。
恋人がいない状態なら、アリです。
許されると思います。
婚活の同時進行が許されないライン
逆に、婚活での同時進行が許されないと思うラインは「付き合っている人がいるのに婚活を続けること」です。
恋人がいる状態での婚活は、自分にとっては保険を作るような意味でメリットがあるかもしれませんが、他の人にとっては「恋人がいるのに!?」と驚くような状態ですよね。
それって、恋人と結婚することになったら、自分は捨てられるの?と思ってしまいます。
また、恋人がいても他の相手を探すような人物だと、これから先、浮気される可能性もあるのでは…と深読みしてしまうことも。
付き合っている恋人にも失礼ですし、婚活している人にも失礼です。
もう決まった人とお付き合いしているなら、同時進行は止めましょう。
それは二股です。
付き合っているかどうかわからない?
ちなみに、婚活で起こり得る状況として「付き合っているかどうかわからない関係」というのがあります。
婚活パーティーでカップリングしたから付き合っていると思う人がいれば、何度もデートしているから付き合っていると思う人もいるでしょう。
婚活という場で出会ったのだから、告白やプロポーズなどで気持ちを伝えなくても、互いの気持ちを確かめ合った状態で、付き合っていると思う方がいるかもしれません。
その場合、自分が気付かずに恋人がいる状態になっていることになります。
一度、「この関係ってどうなんだろう?」と思ったら、確認をしてみるのもいいのではないでしょうか。
もしくは、付き合っていこう!と決めて告白するか、他の出会いを探そう!と婚活を続けることを伝えてみるか。
曖昧な関係で、喧嘩にならないよう注意しましょう。
まとめ
婚活での同時進行は、フリーの状態でならアリだと思います。
恋人がいるときは、当然ですが、恋人に集中してください。
もし、婚活で出会った人と付き合っている状態なのかどうかわからないときは、確かめてみるのもいいでしょう。
自分は付き合っていないと思っても、相手は付き合っていると思っている可能性があります。
知らずにややこしい関係になってしまったとならないよう、注意しましょう。