仕草美人ってご存知ですか?!
人は仕草に惚れるので特別美人である必要はない、知っているとモテる行動があるなら実践してみたいですね。
男性はお上品な人が好き、今回は男性が「おおっ!」と一目置いたりキュンとしたりする仕草をご紹介します。
手はお育ちや性格を表す
自分を表現するとき私たちは手を使います。
観察してみてください、せっかちさんは手の動きが早いし大きいし雑です。
手の動きはその人そのものを表現するので、お上品に見せたいなら<まずは手の動きを工夫することが大切です。
具体的には、しなやかに丁寧に動かすことによってお上品で素敵な女性を演出できます。
■指を揃える
手の形には個人差がありますが、角度や工夫でほっそりとした手指を演出することができます。
基本は中指を中心に指を少し重ねてそろえること、この仕草はさまざまな場面で活用できます。
例えばコーヒーを飲むとき、カップをガッツリ持つのではなく取っ手を持っていない方の手を優しく揃えて両手持ちにすればお上品に見えます。
もちろんお茶碗の持ち方もガシッと持つより優しく持つ、同じですよね。
また、書類を棚から取る作業でも、利き手の二の腕に残った手を添えて、袖がめくれないよう気遣う姿はお上品に見えます。
さらに、髪を耳にかけるときもバサッとするのではなく、指を揃えてゆっくりと丁寧にすることでさりげなく色気ある仕草にできます。
■何かを指すときは手指全体で
私たちは何かを指すときつい人差し指を使ってしまいますが、掌を上に向けて大切な物を掌に乗せるイメージで少し丸め指先を揃えて(人差し指が斜め上・小指が斜め下にくる角度)手指全体で指し示すとお上品に見えます。
■大きく手を振らない
遠くにいる友だちを見つけたとき、大きく手を振って嬉しいという気持ちを表現することがあります。
喜んでくれいるのは嬉しいけれど、その仕草に「おいおい」と思う方もおられます。
例えば夏場、大きく手を振るということは袖が上がって脇がパックリと開いて見えているからです。
これは女性として色気に欠ける、手を振る場合は袖がめくれない程度にしましょう。
■物を取るとき
右側にあるものは左手で取る、このクロスの仕草はスマートに見えます。
ちなみに重いものは無理にクロスせず両手を使いましょう。
■ケアを怠らない
せっかく綺麗な仕草なのに手荒れがひどかったりネイルがはがれていたりしては台なしです。
手指のケアを怠らないようにしましょう。
男性がグッとくる女性の立ち方
手の使い方をマスターしても立ち方が悪いと残念、運動不足の方に多いのが猫背です。
天井から糸で引っ張られているイメージで顎を少し引いて姿勢を正し立ってみてください。
背筋が伸びて気持ちがいいはずです。
よりグッとくる立ち方として、片方の脚にもう片方の脚を曲げて引き寄せるという方法があります。
カーブをつけると曲線ができて綺麗、他にも片方のかかとを少し後ろにずらして立っても綺麗です。
姿勢を正すことは基本、さらに気になる男性が来るお食事会などの待ち合わせは曲線美を活かせる立ち方にしましょう。
お上品に見える座り方
脚を少し傾けて揃えると脚線美が映えます。
ポイントは姿勢を正し深く座らないこと。
また足組みよりも、膝を揃えて座っている方がだんぜんお上品に見えますよ。
お上品な人は最小限しか音をたてない
大股で歩くと女子の靴はカンカン音がしますね。
また椅子を強く引くと不快な音がします。
お上品な女性は大きな音をたてないよう工夫しています。
例えば気持ち小股でゆっくりと歩くことで足音を最小限に抑えられるし、椅子を少し持ち上げることで音をたてずに済みます。物
を置くときもゆっくりと丁寧に置けば音は出ません。
お上品な仕草のポイント
お上品な仕草のポイントは時間に余裕をもってゆっくりとした動作を心がけることです。
物事をゆっくりと行うと言葉も優しく丁寧になります。
お育ちの良い家の男性は、母親から女性の見るべき部分として「仕草」を教えられています。
お上品な人にはお上品な人が集まりますよ。