付き合いが浅いと彼のちょっとした言動が不安になります。特に付き合っていたら当たり前と思っている言葉や行動がなかったり期待と違っていたりしたときは「どうして？！」「遊びなの？！」と思ってしまいますよね。今回は付き合いの浅い彼との恋愛がテーマです。彼の自分への本気度を見極める方法について考えます。
自分への本気度が低い彼氏の行動
下記行動はあなたに本気でない可能性があります。
彼が自分に無関心
こちらの話を聞いていない場合は真っクロです。
付き合いたてのラブラブなときはたとえつまらない内容でも好きな人の話は聞きたいし知りたいもの、それに無関心なのは目的が会話ではないからです。
こちらが話しているのによそ見やスマートフォンを操作している場合はすぐに関係を切りましょう。
彼が自分と並んで歩かない・速足
ラブラブのカップルは身体を密着させてゆっくりと歩きます。
その行為に意味がなくても一緒に歩くこと自体を楽しんでいるからです。
しかし本気でない場合、目的地に早く着きたいので歩くという行為はただの移動手段、速足になります。
男性によっては気持ちが目的地にあるので並んで歩くことすらしません。
また、知り合いに見られても並んで歩いていないので他人のふりができます。
彼のキスが乱暴で短い
大切な人とキスをするときは相手の目を見て優しく触れながらゆっくりと愛を確認し合いますよね。
本気の恋愛でない場合、本命の彼女とはできない（しない）ことを試したがる男性がいます。
その行為をして嫌われた場合は関係を解消したらいいと思っているからです。
また、乱暴だったり短かったりするのはキスに意味はなく、その後の行為に興味があるから、相手が求めるので仕方なくキスをするだけで本音はさっさと済ませたいのです。
彼が自分に会うのは仕事終わりの夜
忙しい男性は多いけれど、休みはあるはずです。
仕事終わりばかり会いたいと言ってきたらそれは本気の恋愛ではないかもしれません。
休みの日は友だちと遊んだり趣味に費やしたりしたいという気持ちはあっても、彼女ができたら好きな人とゆっくり過ごす時間を設けるはずですよ。
自分への本気度は微妙…。疑わしい彼氏の行動
好きを言葉で表現しない
なかには言葉による愛情表現が苦手な人もいるので、関係が深くならないと言ってくれないしメールなどに書いてくれないかもしれません。
しかし、考えようによっては「好き」を言わないことで逃げ道を作っている可能性もあります。
言葉で表現しなかったりメールなどに文字を残さなかったり、好きの痕跡を作らない人は疑わしいです。
自分と手をつながない
汗かきの人（手汗）は手をつなぐのを躊躇します。
また、付き合いが浅い場合はタイミングを掴めず手がつなげていないだけかもしれませんが、知り合いに見られるのを意識してあえて手をつながないのかもしれません。
彼が何かを求めないし求めてこない
付き合いが浅いときは価値観が違うと思われるのを避けたり嫌われたくないと思ったりするので意思をはっきりと見せるのをためらいます。
特に誕生日などのプレゼントについて触れない場合、こちらの価値観がどういったものか見ているのかもしれません。
しかし、考えようによっては「何も要らないから求めないで」とあと腐れのない関係にしたいのかもしれません。
彼が自分を友だちに紹介してくれない
付き合いが浅いから友だちに紹介するのは早いと思っているのかもしれません。
また、過去に友だちに紹介して失敗した経験があるのかもしれないけれど、考えようによっては友だちに紹介することで不都合が生じるのかもしれません。
例えば本命の彼女がいてすでに友だちに紹介済みの場合です。
友だちは黙って合わせてくれるかもしれませんが、ちょっとしたほころびや油断から本命の彼女に浮気がバレてしまうことを恐れている可能性があります。
まだ付き合いが浅いからする彼氏の行動について
グレーゾーンとしてご紹介した男性の言動については、コミュニケーションを重ね相手をよく知ることで解消できます。
相手の価値観を知ると自分から手をつないだり、考えを伝えたりしてこんな関係になりたいと言葉や態度で示すことができます。
また、本気でないことに気付いたらその恋愛に意味はないと割り切り関係を切ることもできます。
まとめ：引っかかりは解消するべき
「私は遊びなの？」そう疑うということは彼の何かに引っかかりを感じるから、この引っかかりを解消しない限りずっと不安なままです。
付き合いが浅いときは言いにくいこともあるけれど、より良いお付き合いにするためにも不安を感じたときタイムリーに伝えお互いの気持ちを明確にしておくことが大切です。