友だちの結婚式に参列することになったとき、花嫁を祝福する気持ちは大いにあるけれど少し期待するのが結婚適齢期の参列者ですよね。せっかくの必然的な出会い、この機会に素敵な男性を見つけましょう。
友だちの結婚式!どんな人が出会いの対象?!
■新郎新婦の兄弟やいとこなど親戚
■新郎新婦の友だち
■新郎新婦の勤め先の人
あなたと新郎が友人でない限り新郎側の友だちは初対面。
また新婦と親戚になるかもと思うと少し恥ずかしい感じがするけれど、新郎新婦の兄弟やいとこが素敵な男性なら恋愛対象になるかもしれません。
さらに新婦と仲良しでも参列する新婦側の男性が共通の友だちとは限りません。
そう考えると参列者には恋愛対象がたくさんいます。
友達の結婚式で出会うメリット
■新郎新婦からお目当ての人の情報を得られる
気に入った男性がどんな人か、新郎新婦を通して詳しく知ることができます。
素敵な人だったらこれからの楽しい日々を想像しワクワクできますね。
■新郎新婦の友だちなので変な人ではないはず
新婦の人柄はもちろん、その新婦の夫になる人が結婚式に呼ぶほどの友だち、お金のことやギャンブルなどはわかりませんが、性格は曲がっていないはずです。
■新郎新婦に協力してもらえるので遠回りしなくてもいい
気に入った人がいたときは新郎新婦に言えば遠回りせずその人と引き合わせてくれるし、連絡先の交換や初デートまで段取りしてもらえるかもしれません。
また、新婚さんは幸せをおすそ分けしたいもの、パーティなどを開いてふたりの距離を縮めてくれるかもしれません。
友達の結婚式で出会うデメリット
■アプローチをかけてフラれたら恥ずかしい
いくら新郎新婦に協力してもらっても相手の好みでない場合はフラれてしまいます。
そうなると新郎新婦に対して少し恥ずかしいですね。
■付き合ったら友だちに逐一報告される
あなたと友だちがガールズトークをするのと同じように男性同士も彼女の話をします。
つまりあなたと彼の情報は友だち夫婦に筒抜けになっているのです。
新郎新婦の知り合いを気に入ってしまったならプライバシーはないかもしれないと割り切ったほうが良いです。
■別れても会うことがあるかも
お互い新郎新婦の友だち、数年後に別れて新しい人と付き合ったり結婚をしたりしても会う機会があるかもしれません。
周りもとても気を使うのでこの場合、割り切った大人の対応をしなくてはなりません。
友達の結婚式は出会いの場!気に入ったら何からする?!
■タイミングを間違えない
お祝いを言う前にテンションを上げて新婦に「あの人が気になったんだけど」と言うのはマナー違反。
まずは新婦に「おめでとう」という気持ちを言葉と態度で表現しなくてはなりません。
新婦はこの日、自分が思っている以上に緊張と不安と期待でいっぱいだからです。
いつもよりもナーバスなのでタイミング悪く恋バナをすると傷つけてしまう。
この日の主役は彼女であることをしっかりと押さえましょう。
■二次会で新婦に一言
二次会になると新婦も気持ちが緩み余裕が出てきます。
化粧直しをバッチリとしてこのタイミングで彼女に「あの席にいる人が気になる」と伝えましょう。
新郎側の友だちなら新婦が新郎に伝え上手に段取りしてくれます。
新婦に伝えて動いてもらったのに脈なしだったら恥ずかしいと思いますよね。
恋愛は自由なので声をかける義理はありません。
ただ、協力があるないに関係なくひと声かけておくと思わぬトラブルを避けることができます。
■紹介してもらったら
おそらく二次会の歓談中などを使ってふたりを引き合わせてくれる、このときの第一印象が大事。
笑顔を心がけ丁寧な言葉遣いで接しましょう。
■その日のうちにメッセージを送る
二次会が終わった時点で夜が更けています。
この後は無理に誘ったり電話をしたりせず、メールやコミュニケーションアプリを活用して、短い文章で新郎新婦が素敵だったことや出会ったことのお礼を伝えましょう。
新郎新婦の上司や親せきの場合は二次会に参加されない場合があります。
そんなときも二次会の時点で新婦に気に入ったことを伝えておけば後日段取りしてくれるでしょう。
結婚式は祝福がいちばんの目的ですが、友だちが幸せになるのは嬉しいこと、気に入った男性がいるならば遠慮せずタイミングを見計らって新婦にひとこと言ってみてください。