彼氏とケンカをすると付き合いが浅いときは悲しい、そこそこのお付き合いだとモヤモヤ、付き合いが深いとイライラしますね。やっと会えたのにどうしてケンカをしてしまうのかと後悔したりもう別れるべきなのではと思い悩んだりすることがあるはずです。しかし、ケンカをチャンスにして彼と愛を深められるならいい機会だと思いませんか?!今回は彼氏とケンカをしたとき気持ちよく仲直りをしさらに愛が深まる方法をご提案します。
なぜケンカしたの?!
いつもどんなときケンカになりますか?!事例を挙げるのであなた自身に照らして考えてみましょう。
■些細なこと
テレビを一緒に見ていてニュースやバラエティー番組など些細な意見の違いでケンカになることってよくありますよね。知識のなさや考えの浅さ、さらにはファッションや笑いのセンスなどを指摘されると腹が立ちます。
■嫉妬
連絡をとっているのがバレたなど相手や自分のちょっとした異性との関わりからケンカに至ることがあります。
■積もり積もって
いいところがたくさんあるから付き合っているのですが、どうしても許せないことが出てきます。
はじめは我慢したり優しく注意したりしますが相手が直してくれないとイライラが積もって爆発することがありますね。
女性は不満を溜める傾向にあります。
■嘘
お互い様ですが、ちょっとした嘘をとり繕うために嘘を重ねてしまうことがあります。
それがバレたとき、特に相手に黙って合コンや異性と遊びに行ったときは何かやましいことがあったのではないかと疑いをかけ(かけられ)大きなケンカに発展します。
どうやって仲直りをするかがポイント!より関係が深まる仲直りの方法3つ
ケンカをすると腹がたってしばらくは口をききたくないと思いますが、そこで帰ってしまう(電話を切る)のは良くありません。
数日中には自然と仲直りをするので一見良いように思えます。
しかし悪いイメージでケンカが終わると疑いとモヤモヤを抱えたまま一緒に過ごさなくてはなりません。
この偽りの仲良しが続くと信頼関係がどんどん崩れていきます。
ここでより関係が深まる仲直りの方法をご提案します。
会っているうち(その日のうち)に仲直り
ケンカをすると「今日はもうダメだ」と帰ろう(電話を切ろう)とするかもしれませんが、彼をひき止め気持ちを落ち着かせて話す時間を作ります。
外出先なら人通りが少ない場所で腰をかけてお互いの考えを落ち着いて話しましょう。
はじめは感情的になっても話していくうちに落ち着きます。
相手がケンカの発端でもまずは自分が「感情的になったのは悪かった」「疑う気持ちを持ったのは悪かった」など悪いと思うことを謝ってから、「でもこうしてほしいな」という考えを伝えましょう。
よほど正確が悪くない限り先に相手に謝られたら自分も悪かったなという気持ちになれます。
電話でケンカをした場合、可能ならば(臨機応変に)会って話したほうが仲直りをしやすいです。
目を見て互いが納得できる決まりを作る
話すときは彼の目を見て嘘偽りなく、もしも異性と何かあるのではないかと疑われているならば誤解であることを明確に伝えなくてはなりません。
また、出来心で遊びにいった場合は異性としてではなく友だちという説明をして「不快なら今後はしない」「彼も一緒に」などお互いが納得できる取り決めをします。
ボディタッチ
感情的になっているタイミングでのボディタッチは相手を逆なでするので避けたほうがよいですが①②を経て「これからはこうしようね」と取り決めをした後のボディタッチは相手を大切に想う気持ちが伝わるので効果的です。
仲直りをしたら手をつないでデートを再開しましょう。
これまでよりも信頼関係が深まったことを実感できますよ。
このケンカは別れたほうがいい?別れるべきケンカ2選
最後に別れるべきケンカについてです。
腐れ縁や同情や偽善でのお付き合いは幸せとは言えません。
■暴力を伴うケンカ
お互いに手をあげてしまうようなケンカは心身によくありません。一方的に暴力を受けているなら今すぐ別れましょう。
■お互いの家族についてケンカ
お互いの親や兄弟のこと、これから結婚し一緒に過ごすうえで避けて通れない家族の問題について度々ケンカをするなら別れ時です。
それは親に借金があったり家族の誰かに介助や介護が必要だったりして面倒を見なくてはならないなど、相手を想う気持ちだけでは解決できない内容だからです。
ケンカになるということは理解できない歩み寄れない協力しないという考えのあらわれ、別れを検討したほうがお互いのためです。