海外では収納インテリアとして人気の“ペーパーボックス”。アクセサリー類やスカーフ、ヘア用品の収納用にクローゼットへ置いたり、細々とした文房具やマスキングテープなどを収納して棚へ置いたりと、使い道もたくさん!特に丸型をよく見かけます♪
スタイリッシュな見た目のペーパーボックスは、日本でも人気商品の一つですよね☆そんな丸型のペーパーボックスが、先日行ったIKEAで販売されていました!
KVARNVIK(クヴァルンヴィーク)という種類の丸型のボックスが3点セットです。
購入しようか悩んだのですが、グレーの壁紙が残っていることを思い出し、自分で制作することに♪
用意するもの
- ダイソーで購入したサイズ違いの丸箱3つ
IKEAの商品は、直径15cm×高さ9cm(小)・直径22cm×高さ12cm(中)・直径29cm×高さ15cm(大)といったサイズ展開ですが、ダイソーの商品は、直径14cm×高さ4.5cm(小)・直径18cm×高さ6cm(中)・直径22cm×高さ8.5cm(大)といった具合です。高さがIKEAの約1/2、直径は小・中がさほど変わらず、大は7cmほど小さいです。 - グレーの壁紙
- 両面テープ
- のり
- ハサミ(カッター)
- 定規
- 巻尺
- 鉛筆
手順①壁紙をカットする
まずは壁紙をカットしていきましょう。
購入した丸箱は蓋の開け閉めが結構キツキツだったので、本体部分の側面は写真の赤いライン分の高さしか壁紙を貼りません。
蓋部分も同様で、裏側に折り返してしまうと蓋が閉まらない可能性があるため、こちらも写真の青いライン分の高さしか壁紙を貼らないようにします。
ただし、端処理をするので2倍の高さ分の長さを計測して壁紙をカットしましょう。また、つなぎ目に隙間が出ないよう、側面は2cm程度多めにカットします。
丸箱(大)は、本体部分の周囲が67.5cm、高さが6cmだったので、69.5cm×12cmに。
蓋部分の周囲は69.5cm、高さが2.5cmだったので、71.5cm×5cmにカットしました。
蓋の表面に張り合わせる部分は、写真左上のように蓋を壁紙の上に置いてラインを引きます。そのラインから1cm程度外側に大きくカットしておきましょう。
手順②側面用の壁紙の端処理をする
側面に使用する壁紙を写真のように折り、薄くのりを塗って貼り合わせ、端処理をします。
手順③両面テープを貼る
両面テープを貼る場所は全部で4箇所です。
- 手順②で作った側面用の壁紙2つ
- 蓋の表面
- 蓋の側面
手順④蓋の表面を作る
蓋の表面に貼っておいた両面テープを剥がし、壁紙と貼り合わせます。そうすると周囲に壁紙が余るので、写真のように切れ込みを入れていきましょう。
1周切れ込みを入れたら、蓋の側面に貼っておいた両面テープを剥がして切れ込みを貼り付けます。
手順⑤側面用の壁紙を貼って完成!
あとは、作っておいた側面用の壁紙2つをそれぞれぐる〜っと貼り付けたら完成です!
これをもう2つ、サイズ違いで作ればIKEAで販売されている“KVARNVIKの丸型ボックス風”の出来上がり〜♪
おわりに
いかがでしたか?
IKEA商品ですと3点セットで1,699円ですが、ダイソーのボックスを使って324円で仕上げることができました!とは言っても、裏地もつけていませんし、余っていた壁紙や両面テープを使用したからこその価格です。
しかし、ダイソー商品であるグレーのテーブルランナーを使用すれば、同じように制作できそうです!(テレビの下に敷いているテーブルランナーが目に入りました。笑)
好きな色・柄のリメイクシートを100均で購入して自分好みに作り上げるのもまた楽しいですよね♪
私は押入れの中に置いて、母子手帳や通帳、見られたら恥ずかしいダイエット器具の収納として使用する予定です。