あらゆることが新鮮に感じられた新婚時代に比べ、夫婦生活が長くなるとマンネリ化していくものですよね。今回は夫婦がマンネリになる時期やマンネリ化してしまう夫婦の特徴、マンネリを防ぐ方法などについてご紹介いたします。
夫婦がマンネリになる時期っていつ？
それでは、夫婦がマンネリを感じる時期とはいつ頃でしょうか。夫婦によって様々な違いがあるかと思いますが、結婚する前から同棲していた夫婦は結婚してから１～２年程でマンネリになってしまうケースも少なくありません。
また、子供が生まれてから“子供中心の生活”になってしまい、夫婦のマンネリを感じる時期を迎えるケースが多いようです。結婚して２年目以降に妊活をする夫婦が多いという点から考えると、結婚３～４年目がマンネリになる可能性が高い時期だと言えそうです。
マンネリ化してしまう夫婦の特徴は？
マンネリ化してしまう夫婦には特徴があるようです。チェックしていきましょう。
マンネリ化する夫婦の特徴①会話が少ない
阿吽の呼吸で言葉を交わさずとも通じ合える関係を築けるのは素晴らしいことですが、日常会話が極端に少ないのはマンネリ化する恐れがあります。
マンネリ化する夫婦の特徴②共通する趣味がない
共通する趣味がないというのもコミュニケーションが少なくなるので、マンネリ化しやすいです。夫婦で身体を動かしたり、何か芸術に関する習い事に通ったりするのも良いですね。
マンネリ化する夫婦の特徴③家で過ごすことが好き
家で過ごすことも素敵ですが、あまり外に出ないというのも新鮮さがなくなってマンネリ化してしまいます。気分転換にオシャレをしてどこかへ出かけるというのも良いですよ。遠出が苦手な人は近場のレジャースポットやカフェでお茶をしてまったり過ごしてみてはいかがでしょうか。
マンネリ化する夫婦の特徴④交友関係が狭い
交友関係が狭いとパートナーの良い面に気が付けず、悪い面ばかり目についてしまいがちです。二人で過ごす時間も大切ですが、友達と過ごす時間も同じように大切にしていきたいですね。
夫婦のマンネリは離婚につながる・・・？
夫婦のマンネリは離婚につながると言えるかもしれませんね。例えば、パートナーに対して決定的に「嫌だ」と感じることがあるのであれば、場合によっては話し合いで解決できます。ですが、積み重ねによって生まれるマンネリはすぐに解消できることではありません。
そのため夫婦のマンネリは離婚に至ってしまう可能性があるので、少しでも「マンネリかも？」と感じたらいつもと違う行動を積極的にとるようにしましょう。ちょっとした刺激が日常生活にあるだけで、マンネリを回避することができます。
夫婦のマンネリで離婚しないために！
夫婦のマンネリが原因で離婚・・・なんてことにならないためにも、マンネリを防ぐ方法を見ていきましょう。
夫婦のマンネリを防ぐ方法①思い出の場所へデートに行く
付き合っていた頃に行った場所や二人が出会った場所など、思い出のある場所に行きましょう。付き合いたての頃を思い出し、新鮮な気持ちになれます。
夫婦のマンネリを防ぐ方法②記念日をしっかりお祝いする
お互いの誕生日や結婚記念日だけでなく、大きな仕事に一区切りがついた時や二人にとって何か特別な日はしっかりお祝いしましょう。サプライズで何かプレゼントを贈るのも喜んでもらえますね。
夫婦のマンネリを防ぐ方法③メイクやファッションを変える
メイクやファッションは好みによってなんとなく似たような雰囲気にばかりなってしまいがちですよね。たまには思いっきりイメージをガラっと変えてみるのもおすすめです。自分では似合わないと思っているようなファッションやメイクでも、旦那さんから見れば新鮮で好評を得るかもしれません。
夫婦のマンネリを防ぐ方法④二人で部屋の模様替えをする
部屋の模様替えをするのも気分転換になって、新鮮な気持ちで生活できるのでおすすめです。思い切って部屋の雰囲気を変えてみましょう。二人で新しい部屋のイメージや意見を出し合って、協力して模様替えをすることで更に絆を深めることができます。新しく二人の写真を撮って飾るのも素敵ですね。
夫婦のマンネリを防ぐ方法⑤交友関係を広げる
交友関係を広げ、様々な人と会話をしましょう。会話する相手が増えると、「◯◯さんがこんなことを言っていたんだけど、どう思う？」というように自然と夫婦の会話も広がります。また、たくさんの人と関わることで改めてパートナーの良いところが見えてきます。
最後に
いかがでしたか？今回は夫婦のマンネリについてご紹介してきましたが、マンネリはどんな夫婦にも一度は経験する問題なのかもしれません。ちょっとした工夫を凝らすだけでマンネリは回避できますが、解消していくにはある程度時間が必要です。新鮮な時間を二人で過ごせるように夫婦で意見を出し合うのも良いですよ。