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夫婦生活のあり方について考えたことはありますか？幸せな夫婦生活をするためには、一度考えてみるのも良いかもしれませんよ。今回は夫婦生活がない人は正直どう思っているのか、幸せな夫婦生活とは何なのか、夫婦生活のあり方についてご紹介いたします。
夫婦生活がない！みんなの正直な声は…
夫婦生活がないという人は正直どう思っているのでしょうか。最も多く見られた意見は、
① 寂しい
② 何とも思わない
③ 夫婦生活がないほうが楽
…というものでした。夫婦生活がないことが「寂しい」という人もいれば、むしろ夫婦生活がないほうが「楽」という人もいるようですね。子育てが忙しい女性にとってはなかなか時間も体力も余裕がありませんよね。また「何とも思わない」という意見も見られましたが、「年齢を重ねたから自然なことだ」「お互いにしたいと思っていないから問題ない」という考え方もあるようです。また、「したい、という気持ちが強いわけではない。でも子供がほしいのに夫婦生活がないから離婚を考えている」という人もいます。
幸せな夫婦生活とは？
夫婦生活のあり方を考える前に、まず「幸せな夫婦生活」について考えていきましょう。アンケート調査によれば「夫婦円満だと感じている」という夫婦は全体のおよそ８割近くいるようです。夫婦の関係が円満だと言えるのは、幸せな夫婦生活を過ごしているということでしょう。幸せな夫婦生活を過ごすためにはいくつかポイントがあるのです。
幸せな夫婦生活をおくるためのポイント① お互いの本音を知ること
２人にとって幸せな夫婦生活とはどんなものなのか、本音を知るところから始めたいですね。まずは些細なやり取りから、将来についてなど深いところまで会話を広げる努力が必要です。
幸せな夫婦生活をおくるためのポイント② 素直な気持ちで向き合う
相手に誤解を与えないように、素直な気持ちで向き合いましょう。人間は素直な気持ちで言われた言葉が胸に響きます。
幸せな夫婦生活をおくるためのポイント③ コミュニケーションは会話とボディタッチ
夫婦生活で重要なコミュニケーションは会話とボディタッチです。会話だけ、ボディタッチだけではなく、どちらも同じくらいの割合でしっかりとコミュニケーションをとりましょう。
幸せな夫婦生活をおくるためのポイント④ 同じ空間で眠る
同じ空間で眠ることは非常に大切です。眠る前にその日あった出来事や、仕事のことなどゆっくりとお互いに話をし合うことでより一層深い絆が刻まれていくことでしょう。
幸せな夫婦生活をおくるためのポイント⑤ きちんと「ありがとう」を伝える
夫婦はお互いに支え合っているから成り立つのです。仕事や家事、子育てなど普段から「ありがとう」と言い合える関係を目指しましょう。
夫婦生活のあり方について考えよう
夫婦生活が長くなればなるほど、夫婦生活のあり方について考える機会が増えてくるのではないでしょうか。夫婦２人で生活していた頃と、子供が生まれてからでは生活スタイルそのものが大きく変化します。
また、子育てに疲れて夫婦生活が疎かになってしまうケースは非常に多いです。「夫婦生活がこのまま無くなってしまうのは嫌だ…」と感じ始めたら、何かアクションを起こしましょう。お互いのスケジュールや気持ちをしっかり確認し合い、計画的に２人の時間をつくる努力が必要となってきます。また、４０代～５０代は夫婦生活の頻度や避妊のことなど話し合っておくとお互いに気持ちよく過ごすことができます。お互いにどうしていきたいのかハッキリさせておくことで、気持ちのすれ違いも防ぐことができます。
理想の夫婦生活と現実の違い、受け入れ方は？
何事にも理想と現実がありますよね。夫婦生活にも理想の夫婦生活と現実の夫婦生活があります。多くの人は結婚当初との違いや、理想の夫婦生活をできていないことに不安や焦りを感じてしまいます。もちろん、理想の夫婦生活があって「今を変えたい！」と努力することは大切です。ですが、大抵の場合は努力の結果がすぐに出る訳ではありません。焦って自分や相手を追い込んでも気持ちが辛くなってしまいます。
また、それが原因で夫婦仲が返って悪くなってしまう可能性もあります。少しずつ理想の夫婦生活にシフトしていきながらも、今現在の夫婦生活を受け入れることで気持ちが軽くなりますよ。まずは夫が何を考えているのか知るだけでも今現在を受け入れられる材料になります。「夫からのコミュニケーションが減った＝愛情が減った」とは限りません。男性と女性では考え方にも違いがあります。その違いさえわかれば焦りや不安も無くなっていき、理想の夫婦生活に近づくことができるのです。
最後に
理想の夫婦生活をするために努力しても良いですし、今の夫婦生活を受け入れてみるのも選択肢の一つです。夫婦生活のあり方に正解はありません。夫婦の数だけ夫婦生活のあり方があって当然です。自分たちが納得した夫婦生活であれば、それが正解なのです。他人と比べる必要もありません。お互いが幸せだと感じあえる夫婦生活のあり方を見つけていきたいですね。
