旅のしおりの作り方とは?テンプレートを活用しよう

旅を盛り上げるアイテムとしていま注目を集めているのが「旅のしおり」です。作りたいけどセンスがないからな…とあきらめるのは早いですよ。旅のしおりは思っているより簡単に作れます。この記事では、より楽しく思い出深い旅行にする旅のしおりの作り方をご紹介します。

旅のしおりとは?

旅のしおりとは、工程や旅先の情報などをまとめた冊子のことです。

修学旅行などの旅のしおりは学習がメインでしたが、個人旅行は楽しむのがメインです。押さえるべき部分を掴んで作れば、おしゃれかつ旅の思い出を増やせるしおりが作れます。

旅のしおりを作るメリットや魅力

まずは、旅のしおりを作るメリットや魅力についてご紹介します。

旅のしおりを作る段階からワクワクする

そもそも、旅先で何をしたいか考えるだけでワクワクするものです。観光したい場所や食べたいものをあらかじめリサーチして記しておくことで、より充実した旅になります。旅のしおりを作る人はもちろん、あらかじめもらっている人も、その段階ですでに工程や内容が頭に入る(楽しく予習)というものメリットです。

旅のしおりは情報を共有できる

旅においてまとめ役を担う人が自然とあらわれるものですが、情報が共有できているほうがより楽しい旅になります。また、現地で店を探したり行き先をネットで検索したりしなくても、その情報をもとにサクサクと行動ができます。

旅のしおりは思い出になる

スマートフォンで画像を撮ってSNSにアップしても、その画像を印刷しない人が増えました。景色や食べた物については目と舌で憶えてはいるものの、記録として残しておく方が、数年、十数年経って振り返ったときに鮮明に思い出せます。

貰って嬉しい旅のしおりって?

個人旅行において旅のしおりを作る目的は学習ではないので、自分たちがしたいことや食べたいものをどんどん書いていきます。もらって嬉しい旅のしおりはズバリ次のようなものでしょう。

何と言ってもデザイン性に優れていてSNS映えする旅のしおりは喜ばれます。行きたい場所や食べたい物の情報はもちろん、画像やイラストが入っているとテンションが上がります。凝りすぎはもらう側が引いてしまいますが、丁寧かつ的を得た情報を記しておくとたいへん喜ばれます。入力が苦手な人は手書きでOKです。

旅のしおりのテンプレート

旅のしおりに書く内容は、誰と行く時でも同じです。あったらよい項目をご紹介します。

旅のしおりに決まりはありませんが、最低限の情報(工程・タイムスケジュール)を組み込むようにして、あとはグループのお好みに合わせてカスタマイズしましょう。
例えばドレスコードを決めたり、ミッションを設定したり、グループカラーを出すとよいです。

旅のしおりには持ち物リストを

お土産リストや持ち物リストなど「○○リスト」を取り入れましょう。当たり前のことでも、記入するだけでテンションが上がります。

旅のしおりの印刷は厚めの紙がおすすめ

学生時代の旅のしおりで「インクがにじんだ」「破れた」という経験があるでしょう。見栄えが悪いとバッグから出したり思い出として残したりする気にはなれません。厚めの紙に印刷しましょう。

ある程度の厚みがあればOK、100均の画用紙や台紙で十分です。

旅のしおりの作り方

手書きのしおりもすてきですが、エクセルやワードを使って旅のしおりは簡単に作れます。

「無料 素材」で検索すると、おしゃれな画像やイラストを提供する無料サイトが出てきて、ダウンロードが簡単にできるようになっています。
また、旅サイトから無料のテンプレート(Excel・Word版どちらもある)がダウンロードできます。あとは、テンプレートに必要事項を入力するだけです。

旅のしおりの書き方

旅のしおりの書き方は無料テンプレートどおりにするのもよいですが、オリジナルにするとより面白いしおりになります。

イラストや画像がたくさん入った旅行記風はたいへん人気です。また、何かになりきって旅のしおりを作っている人もいます。仲間のことを考えて作ったぶんだけ思い出深い旅になりますよ。

旅のしおりはイラストや画像を入れよう

画像やイラストはご紹介した無料素材を活用するのもよいし、自分でメンバーのイラストを描いて吹き出しを作って説明するのも面白いです。

旅のしおりはマステなどでデコレーション

素材集からイラストなどをダウンロードしデコレーションしたり、マスキングテープや友達の写真を切り抜いて貼ってたりしても面白いです。また、お揃いのアイテムを用意する(簡単なバッジやリボンなど)のもおすすめです。デコレーションをする際に活用できるアイテムをご紹介します。

どれも100均で手に入りますし、旅の後も利用できます。

旅のしおりは封筒に入れて渡す

旅行代理店に申し込みをすると、出し入れしやすいポケット付きの封筒に工程・チケット・クーポンなどを入れて渡されます。
こちらも旅を盛り上げる演出のひとつ、厚めの画用紙で作って仲間や家族に渡しましょう。必要なものが一式そこに入っているので、旅行中もその封筒が何かと役立ちます。

旅のしおりはアプリを活用する

形として残すのがおすすめですが「荷物になるのを避けたい」というグループには、旅のしおりのアプリをダウンロードし情報を共有するのもよいでしょう。

「アプリをダウンロードするのが面倒」というグループは、メッセージアプリでグループを作って工程などを入力、各々でスクリーンショットして共有することもできます。

旅のしおりを作った幹事さんの口コミ

旅のしおりを実際に作った幹事さんの口コミや評判を見てみましょう。

口コミを見ると多くの人が無料テンプレートやアプリを利用し旅のしおりを作っているのがわかります。アプリで共有する場合は印刷の必要がありませんが、冊子にする場合は印刷代を旅行の会費として少し集金しておくことをおすすめします。

最後に

旅のしおりはテンションが上がるだけでなく、仲間・恋人・家族との思い出をより鮮明に残せます。無料素材や100均を活用して、作るのを楽しんでください。

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