息子が生まれて半年も過ぎた頃、肌の乾燥がひどいこともあってベビーオイルを購入しました。しかし、その量の多さにベビーオイルはなかなか減ることもなく・・。
残ったベビーオイルは化粧前の下地にしたり、頭皮の乾燥を防ぐために頭皮に塗ったり、髪の毛の毛先に塗って傷みを抑えたりというように、私の美容のために使い始めました。今では頭から足まで全身に使用するまでになりましたが、検索してみると掃除にも使えるとのこと!ベビーオイルなら小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用することができますよね!
そこで今回は、ベビーオイルを活用した掃除方法を試し、まとめてみました♪
ベビーオイルって?
ベビーコーナーで見かけることの多いベビーオイル。赤ちゃんが生まれてすぐに使用することができると言われていることもあり、肌への悪い影響がほとんどありません!
ベビーオイルの役割は「肌表面の保湿」であり、オイルが肌に浸透することがないのです。ただし、オイルのつけすぎは肌表面に蓋をするのと同じことなので、熱が閉じ込められてしまい痒みを引き起こすことも。肌へ使用をする際は薄くのばすだけで十分なのです。
そんなベビーオイルですが、安く手に入るのも魅力的。最近では100均でも取り扱っていることが多いので、購入して掃除に使用する方も多いそうです!ベビーオイルを使った掃除法については以下にまとめてみました♪
掃除法①ステンレス製品がピカピカに!
ステンレス製品についた水垢汚れがきれいになるとのことで試してみました!
写真はベビーオイルをつけたキッチンペーパーで軽く拭いただけですが、それだけでもかなりきれいになったのがわかります♪細部はまだ汚れが残っているので、ベビーオイルをつけた綿棒や歯ブラシで磨くとよりきれいになりそうですね。
また、ベビーオイルで拭いた後は空拭きなどもしないでください。そうすると表面がオイルでコーティングされるため、しばらくの間は水を弾いてくれます。
掃除法②テーブルにこびりついたシールが綺麗に剥がせる!
約7〜8ヶ月ほど前のものですが、そのうち取ろうと放置していたら取れなくなってしまったシールもきれいに取ることができました!ベビーオイルを垂らしたら数分間置いて染み込ませ、乾いた布で拭き取るだけです♪
掃除法③クレヨンの落書きが薄くなる!
クレヨンで描いたというより押し当てた汚れも、ここまで薄くすることができました!
乾いた布にオイルを垂らし、クレヨンの落書きに当て、少し放置すると汚れが浮いてきます。そうしたら乾いた布でポンポンと汚れを拭き取っていきます。この時、同じ面で拭き取り続けてしまうと汚れが広がる恐れがあるので、1回ずつ面を替えていくことがポイント。
真っ白とまではいきませんでしたが、半年以上経ったクレヨン汚れが薄くなりました。
おわりに
いかがでしたか?
ベビーオイルはいわば「油」のようなものですので、相性の合う材質であればきれいに掃除することができます!今回紹介したもの以外でも、メイクブラシなどの洗浄、窓拭き後のワックス代わりなど、様々なシーンで使うことができるそうです♪
冒頭でも少し紹介しましたが、頭皮が乾燥しがちでフケが出ていたのに、お風呂上りにベビーオイルを頭皮に塗り込んだ後にドライヤーをするようになってからは頭皮トラブルもなくなりました。また、痛んでいた髪の毛先も少量塗り込んでからドライヤーをするだけで髪がまとまるように。ファンデーションを塗るとノリが悪く浮いてしまいがちでしたが、化粧前にベビーオイルを顔に塗ってからはしっとりツヤ肌になりました。
赤ちゃんの肌ケアはもちろん、ママの美容にも掃除にも活用出来るベビーオイル、安く手に入るので試してみてはいかがでしょうか?