10月後半の世の中【辛口オネエ】日食と月食。国際情勢と対人関係の大分岐点

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【2023年10月後半の主要な星回り】

●10月15日:2:55:新月/日食(天秤座21度)

10月17日:ジュノー乙女座入り
10月20日:太陽水星合(天秤座26度)
10月21日:太陽水星合スクエア冥王星(天秤座×山羊座27度)

10月22日:金星木星トライン(乙女座×牡牛座12度)水星蠍座入り
10月23日:太陽蠍座入り/水星土星トライン(蠍座×魚座0度)

10月24日:太陽土星トライン(蠍座×魚座0度)
※10月23日-24日:太陽水星合トライン土星

◯10月29日:5:24 満月/月食(蠍座×牡牛座5度)水星火星合オポジジョン木星(蠍座×牡牛座11度)

10月31日:金星天王星トライン(乙女座×牡牛座21度)

【2023年10月後半の世の中は?】

この10月後半は15日の天秤座新月(日食)で始まって、月末29日の太陽蠍座-月牡牛座で起きる満月(月食)で終わる、国際情勢から身近な対人関係まで『相手のあること』で、それまでの関係性やその捉え方が大きく変わっていく時期。

特に15日を迎えた時点では、それまで長い年月隠蔽されてきたことがこのタイミングで公になるというよりは、すでに少しずつ公になってきて、多くの人達がそれをすでに知っていて「本当はこうだよね?」という共通認識の存在感が大きくなるタイミング。

月食はもう過ぎ去ったと思っていた過去が影響する。メスを入れるとか暴露するとか、そんなセンセーショナルな動きではないんだけど、だからこそむしろ、その動きを察知して阻止することもできないままになる。その大きくなったら共通認識、集合無意識が現実を動かすようなことが起きるかもしれないわ。

21日の時点では太陽水星と冥王星のスクエアがあるし、もうかなり大勢が「本当はこうだよね?」と思って、そちらを『正』または『善』と捉えて現実が動いてくると、それを今一度封じ込めようとする動きもあるかもしれない。でも、この段階ではもう、目立つ誰かや何か一つを叩けばそれで事が収まるわけじゃなく、声を挙げていない人達、別にそのつもりはないけど特に意見や立場を表明せずに動いている人達が多過ぎて、封じようとする側の思い通りにはならないんじゃないかと。

その後は地の星座での金星木星トライン、太陽蠍座入りから水と地の星座優勢の時期になって、29日の満月(月食)と蠍座水星火星合オポ牡牛座木星、地の星座での金星天王星トラインと続く。もしかしたら、感情を大きく揺さぶる出来事があって、それに感化される人達は大勢出てきて世の中の動き、身近な物事も動かされるかもしれない。

でも、いざ感情を動かされて何かを推したり叩いたりしてしまった、その後の展開を目の当たりにして、またはこの段階でもさらに大衆や関係者の感情に訴えかけてコントロールしようとする勢力の存在をようやく知って、意見やスタンスをガラリと変える人達も多くなるんじゃないかと。

恐らく大勢の人達がこの時期になって『自分達が見ているものは、長い歴史や壮大な計画のほんの一部なんだ。これで何かをジャッジはできない』と気付くんじゃないかと。

短絡的な結論、分かりやすくて耳障りの良いプロパガンダ、思わず心が動いてしまうような視覚に訴えかけるさまざまな写真や動画、作り込まれた物語の『背後にいる者』『感情の誘導先』まで意識できるようになる人が増えていけば、世界は一部の支配層の思い通りにはならなくなる。

この流れはもうだいぶ前から始まっていて、この時期もまだ終わらないけど、大きな歴史的な流れの転換期にいて、その流れの変化がようやく感じられる、そんな時期になるかもしれないわ。

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