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【2023年5月前半の主要な星回り】
5月2日：ジュノー双子座入り／太陽水星合（牡牛座11度）冥王星逆行開始（水瓶座0度-）
5月5日：金星海王星スクエア（双子座×魚座26度）
◯5月6日：2:34：満月／月食（太陽牡牛座×月蠍座14度）
☆5月7日：金星蟹座入り
5月10日：太陽天王星合（牡牛座18度）
5月13日：金星土星トライン（蟹座×魚座6度）
5月15日：火星海王星トライン（蟹座×魚座27度）水星順行へ（牡牛座5度-）
☆5月17日：木星牡牛座入り
【2023年5月前半の世の中は？】
この5月前半はまず、転ばぬ先の杖的な話から。まあ、これまでもピンポイントで日付を挙げて天変地異や人災予報的なことをしても何も起きなかったことのほうが多いから、今回も大丈夫とは思うし大丈夫であってほしいけど、念のため。
6日は太陽牡牛座×月蠍座で満月、しかも月食なのね。で、10日には牡牛座の太陽と天王星が正確な合になるんだけど、6日の時点でも太陽と天王星は『合圏内』なのね。
これだけでも、6日と10日をピークにその前後2-3日もアスペクトの影響が強い期間になるから、5月前半はまるっと動かざるものが動く、でも想定外や期待とは異なる動きになる可能性が高い時期。
さらに、月初2日からは水瓶座0度にいる冥王星が逆行を開始してるのもあって、3月末に冥王星が水瓶座入りしてからの『大転換・大改革』を見直す、御破算にして考え直す的なことが起きていくかもしれないのよね。
それまでに入念に準備されてきたはずだけどいざ始めてみたら、実用化してみたらトラブル続出！！となっていて、今まではそれでも強行してたり、トラブルを隠蔽したり我慢したりしながら続けていた『新体制』『新技術』みたいなことを、さすがに一旦しっかり止めて点検整備、それでもダメなら撤去や撤回、をする時期ってことね。
4月後半の占いでは、当時はまだ『注意して進め』と話したし、注意して進みながら、オンジョブトレーニング的に試行錯誤しつつ慣れて軌道に乗せられたり、動きを止めなくても修理や改善改良できて、結果的にはそれで良かった人やら組織やらプロジェクトやらもまあ、あったと思うのね。
例えばA社B社C社の3つの会社が同じサービスを立ち上げて、A社は問題はたくさんあったけど、問題を放置せず対処しながら、スピードは少し落とすけどそのサービスを続けてきたとする。B社は、サービスを立ち上げてすぐに問題が見つかったら、その時点でサービスを止めちゃって、あれこれ議論していたとする。・・・ちなみに4月後半から水星逆行が始まってるし、議論やら検討やらに入ってる物事は5月前半は相変わらずその状態なんじゃないかと思うのね。そしてC社はサービスに問題が見つかってもとにかく早い者勝ちだー！って問題を放置して、ガンガン進んできたとする。みんなが制限速度を守ってる道で、堂々とスピードオーバーして、先頭を突っ走っていたとする。
で、この5月前半は検問所に差し掛かってみんな止まることになるんだけど、A社はここまでやってきた実績があって、なおかつ問題にも対処してきたから、それを報告してさらに改善改良がーとか言われるけどOKが出て、検問所をサクッと出られる。で、また制限速度を守りつつ進めるわけね。
B社はそもそも進んでないから、この時期に前を走ってたA社が検問所で止められてるのを望遠鏡で眺めて「止められてるな！よし、この隙に追いつくぞ」とか喜ぶんだけど、検問所に到着するまでに、A社が直面してた同じ問題や、この時期新たに出てくる問題に対処しなきゃになって、ほとんど足止め状態のままになる。サービスを止めた原因の問題はクリアしていて、その後に出てくる問題も想定して対応策を決めておいたのに、机上の空論だった、やっぱり実際に経験しないと乗り越え方は分からなかった、となる。そしてA社に迫るどころか、さらに遅れをとってしまう。
そして、注意して進まず速度出したまま検問所に差し掛かったC社は、検問所でがっつり怒られて、さらにC社が無視してきた問題の被害者にも訴えられたりして、もう大変なことになる、的な。
でも、15日にはようやく水星が順行に戻って、こんがらがってたことも着々と解決やら解消やらへ向かうし、13日-15日は今一度、みんなが夢を取り戻せるか新たに思い描けるし、それを叶えるための具体的な方策も環境も整うような明るくておおらかな星回り。さらには、これは後半になるけど17日に木星が牡牛座に入ると『大改革の見直し・やり直し』を喜ぶ人が大勢いることが判明してくるんじゃないかと。なおかつ、大改革のせいで生じていた大問題で被害を受けていた人達も救済される。希望的観測も含めてだけど、そんな流れになるんじゃないかしらねん！
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