月蝕◯11月7日-11月13日の恋愛運【芦屋道顕の音魂占い★2022年】
芦屋道顕が名前とその週の運気の相性から恋愛運を占う『音魂占い』です。
占いの見方: ファーストネーム（下の名前）の始めの文字の母音と、その週の運気との相性から占います。
例:あやか、かなこ、さゆみ、たかこ、なぎさ、はるか、まみ、やえこ、らん、わかな→あ行／いよ、きこ、じゅんこ、ちえ、にこる、ひな、みか、りな→い行／うらん、くみこ、すず、るな、ゆい→う行／えり、けいこ、せりな、てるよ、ねね、へれん、めぐみ、れおな→え行／おりえ、このみ、そら、とうこ、のあ、ほなみ、もえ、ようこ、ろーら→お行
11月7日-11月13日の世の中
『大将軍（逆位置）』
7日に二十四節気の立冬を迎え、暦の上では冬となるこの週、その翌日8日には月が満ちて満月となるもこの満月は月蝕であり、非常に力強く人間界の欺瞞を暴き隅々までその光で照らす。
男女仲は見てみぬふりをしていた問題といよいよ向き合うこととなり、隠し事は表に出てくるようじゃ。あちらこちらで信頼の揺らぎが起きる。このようなときは、相手を信じることは大切とはいえ、やはり気にかかったならば噂を鵜呑みにせず、きちんとおのれで調べてみることも必要であろう。
あ行 恋愛運
己にやましいところがないのであれば、この週のおぬしは愛情関係における、いやあらゆる男女関係における勝者となるようじゃ。
姑息な裏工作や駆け引きや媚び売りによって、おぬしよりもこれまでは愛され、社会的にも優遇されてきた輩はその化けの皮が剥がれる。愛情関係ではこれまで女狐に翻弄される誰かに心乱されてきたとしても、胸がすくことがあるやもしれぬ。
い行 恋愛運
衝撃を受ける男女仲の問題の曝露、あるいは結末を聞くやもしれぬ。それが単なる対岸の火事であれば良いが、何やら不穏な感じがしたら、それはおぬしの恋路の未来にも待っていることやもしれぬ。
人の振り見て我が振り直せ、他山の石、などなど昔からいくつも、他人の出来事を参考にせよとの言葉はあるが、この週はまさにそのような学びがあるようじゃ。身近や噂ばかりではなく、ニュースや旬の映画や漫画などでもピンときたなら『虫の知らせ』やもしれぬ。
う行 恋愛運
月蝕はおぬしにとっては愛情関係の停滞を抜け出すブレイクスルーのきっかけをもたらすようじゃ。しかし、それは飽くまで「関係が動くきっかけがある」だけで、この週のうちに必ずしも何か変化が起きて相手の態度が急変するわけではない。逆に、焦って関係を動かそうと強引に気持ちを伝える、何かを強要するなどでは相手が冷めやすい時でもある。
しかし、長い春は互いの周囲から何やら言われて重い腰をあげることになるやもしれず、苦しき恋は障害となっていた状況の変化、ライバルが去るなども起きるやもしれぬ。期待し過ぎず、しかし希望は失わず過ごすのが良いようじゃ。
え行 恋愛運
意外な出来事がきっかけで、愛情関係への執着やその原因となる不安や不満、「相手から得たくても得られていない」愛やその周辺の感情たるものがスッと軽くなっていく週となるやもしれぬ。
世の中あるいは周囲でも何か起き、おぬし自身で「今は変化の時」と思えることもあろう。愛情関係がある程度は思い通りになっているのであれば、不安や不満があっても「自分は幸せだ」と思え、思い通りでなければ「世の中がこんなときだし」と諦めてコントロールしようとの気持ちを手放せる。そのときこそが、関係そのものと相手のおぬしへの想いの変容の時なのじゃ。
お行 恋愛運
「型破り」なことをおぬしがそうと思わずやってしまって、それが愛情関係に変化を起こすやもしれぬ。もちろん、相手の良識から外れることであれば良からぬ結果に、良識に沿いなおかつ「すごいなあ」と感心されるような勇気や賢さゆえの行動ならば、人としての信頼が深まるであろう。
また、相手が型破りをして、おぬしがどう捉えるかでも関係が変わるようじゃ。相手が何をしようと、おぬしがどんと構えて受け止められれば関係は好転するはずじゃ。
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