TOP画像出典:BBCnews
(1)は「適応障害」で活動休止した美人女優Fさんの占いだったけど↓
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「適応障害」で思い出したのが雅子様。今はだいぶお元気になられてるみたいだけど、やっぱりあの頃は辛い時期だったのかしら、と思って観てみたわ。
公務に現れなくなる最初のきっかけが帯状疱疹の発症だったらしいから、まずは後に「適応障害」と言われるようになる不調のスタート時として、2003年12月3日のトランジットを。
■雅子様出生図・帯状疱疹時トランジット
雅子様:1963年12月9日23:37 東京都港区生まれ
帯状疱疹発症日:2003年12月3日
内円が雅子様、外円が発症日。かどうか分からないけど、いろいろ調べてくれたスタッフによるとこの日に帯状疱疹だと周囲にも伝わったらしいからこの日で。
で、雅子様の場合も、
■「帯状疱疹」も「適応障害」も納得の星回り
当時はまだ「適応障害」という言葉はなかったんですってね。不調で公務ができない状態の日々が長くなってきて、何年後かにそんな診断名がついた。
でも、トランジットではこの帯状疱疹の判明日の時点で「辛い環境に身を置いている」ことを示唆してるのが、
★雅子様の蟹座11度のドラゴンヘッドにトランジットの土星が合・金星とオポジション
ネイタルのドラゴンヘッドは、ごく身近にいる人達、置かれている環境、結婚している場合は相手の親族も含めた広い意味での身内。それから、雅子様みたいな国を象徴する存在の場合は、そんな自分を本来慕ってくれるはずの「国民」そして、皇室関係のさまざまな人達。侍従とかも。
そんな、ふだんの生活で常に自分を囲んでいる人達や、その環境にトランジットの土星が重なるときは、その人間関係や環境が重荷になる時期。そして、人間関係や環境の精算的なことが起きて、長くそばにいて当たり前になっていた人、身近で大切な人との別れもあり得るし、有名人ならファンが離れていくとかもある時期。皇族だから「国民の心が離れる」形でこの土星が現れたかもしれない。そして、皇居内でも冷たくされることが増えたかもしれない。
雅子様の金星は山羊座12度でご自身のドラゴンテイルと合。トランジットの土星はその金星とはオポジション。ネイタルの金星はその人の女性性と、女性同士の付き合いなんかも司るから、この時期は女性として、女性同士の交流がしんどくなる時期でもあった。皇室内で、女同士で仲間外れとか、そのつもりはなくても孤立するようなことがあったかもしれないわね。
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★雅子様の天秤座5度の月と蟹座11度の土星もスクエア
そして、精神的にまいる、しんどくなって健康に影響するときはやっぱりネイタルの「月」へのハードアスペクトができてるもので、雅子様の場合もトランジットの土星がスクエア。
身近な人達にいくら冷たくされようが、国民から嫌われようがまったく平気な人も世の中には結構いて、ぶっちゃけいくら不祥事起こしてもバッシングされても「辞職しろ!!」といくら罵倒されてもまったく動じない鉄の心臓の持ち主は政治家や官僚に多いんだけど(爆)
雅子様の場合は、マスコミや国民からのバッシングはともかくとして、皇室関係者から冷たくされて孤立して、それがとてもストレスになったんじゃないかしら。2年前に愛子様を出産して、そもそも身体に負担がかかっていたところに、この2003年12月3日に至るより数年前(まあ、愛子様を授かる前から、出産後、2歳を迎える頃まで)からずっと、時期的にはより身体的にも精神的にも負担がかかる時期ではあったみたいなのね。
2003年12月3日は、2日前に愛子様の2歳のお誕生日で、天皇陛下皇后陛下にご挨拶したあとで、何かこう緊張の系がプツンと切れて、溜まっていた疲れやストレスがどっと身体に出たんじゃないかと言われてるけど、星回りが、
★雅子様の1室に木星・6室に海王星・ネイタルのジュノー・リリス・海王星合とトランジットのリリス・ヘッドがオポジション
1室に木星が入る時期は開拓期、増大期ではあるんだけど、たとえば借金を抱えているときに木星が影響してくると「借金が膨らむ」そして、腫れ物や吹き出物、体の内側にある悪いものも「増える」ときでもあるのよね。雅子様の場合は、木星が1室にいる時期で、なおかつ健康状態を司る6室に、海王星が入ってここから年単位で6室に居座る時期だった。
海王星は「わけのわからないものがブワーッと広がる」現象にも関わる。帯状疱疹って、ストレスや極度の疲労が引き金になるとは言われてるけど、ぶっちゃけ「何をどうすれば発症を防げたか」なんて考えても分からない病気じゃない?
さらに、この木星と海王星がどちらも健康面で何か起きたら一気に悪化しやすい配置になってた同時期に、雅子様の蠍座のジュノー・リリス・海王星合と、トランジットのリリス・ドラゴンヘッド合がオポジション。外国を行き来して自由に羽ばたいていた人生から、伝統を重んじて細かいしきたりだらけで閉鎖的な、ドロドロした人間関係の世界に閉じ込められて、いろんな思いが鬱積してたと思うのね。そこへ、トランジットのヘッドとリリスがオポジションでやってきたから、パンドラの壺が開いちゃうような「鬱積していたものの噴出」が起きて、それは身体には帯状疱疹の形で現れたのかもしれないわ。
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