（2）有吉弘行×夏目三久の相性の決め手はマイナーアスペクトに？
※有名人占いは敬称略
※今回は西洋占星術に興味がある方向けのエンタメ記事です。
（1）を先に読んでね。ここから↓
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（1）では個人天体の4天体同士の組み合わせを観る、一番簡単な相性占いで2人の相性はグッドよーん！と話したけど、今回はもうちょい細かい話ね。
とりま、今一度2人の出生図の二重円を置いておくわね。
■有吉弘行×夏目三久の出生図・二重円
有吉弘行：1974年5月31日 広島県安芸市生まれ
夏目三久：1984年8月6日 大阪府箕面市
■トーク番組共演は最高のきっかけに？水星木星が示す「面白さ」での惹かれ合い
2人はお互いの水星と木星がオポジション。夏目の乙女座10度の水星と有吉の魚座15度の木星、有吉の蟹座2度の水星（5度の土星が合）と夏目の山羊座4度の木星がオポジションね。
これは同性だとライバル視してお互いを監視して批判し合う危険もあったかもだけど、男女だからお互いに考え方も言葉のセンスもコミュニケーションパターンも異なるのに（とはいえ、水星同士もセクスタイルだからその違いは「なるほど、それもある」と思えるもので心地良い）面白くて、良い意味で煽りたくなる相性。ノリとツッコミ、みたいな。
お笑いコンビではないけど、2人でいるとどんどん話が膨らんでいく。感性が合わない他人からは批判されがちなお互いの言動や考え方でも、例えばそれが他人から批判を喰らったらなおさら、木星だから「保護」「擁護」したくなる。「あいつらは、ああ言ってるけど、俺は／私はその考え、大好きだよ」となる。
お互いに人生もそれなりに過ごしてきて、過去には週刊誌に取り上げられて批判を喰らうこともそれぞれにあった2人だけど、そういう過去もお互いに「面白いことしちゃったよね、お互い」と認め合える、居心地のいい関係なんじゃないかしら。
■有吉の金星と夏目の太陽の特別なアスペクト
そして、これは普段の簡単占いではここまで観ないんだけど今回はちょっと目立ってたから取り上げると、有吉の金星が牡羊座29度にせよ牡牛座0度にせよ、夏目の獅子座13度の太陽とマイナーアスペクトだけど強力な102.52度（オーブは±1度）の『バイセプタイル』を形成。
『セプタイル』はホロスコープの360度を7分割、、、割り切れないんだけど、小数点以下3位を丸めて『51.26度』のアスペクトのことね。宿命的に惹き合うと言われていて、相性だとほかに惹かれ合いを示唆するメジャーなアスペクトがないのに強く惹かれ合ってる2人の個人天体間でこのセプタイルか、その倍のバイセプタイルか、3倍のトリセプタイルができてることがあるのよね。
セプタイルで惹かれ合う2人は、これはアタシのこれまでの実占で得た感覚だと、何か能動的に自分達で出向いて出逢うというより、出逢いを探していたわけじゃなかったけど、別の事情で出逢って、何度も顔を合わせることになっていつのまにか愛が芽生えてることが多いのよね。運命の「お膳立て」がある感じ。そして、出逢ってしまえば、あとは他のアスペクトもやっぱり必要ではあるけど、ある程度の相性の良さがあれば時間がかかっても結ばれる。
★有吉の金星と夏目のジュノーもバイセプタイル
これは別に結ばれる2人に必須でもなく、マイナーアスペクトなうえに片方が小惑星だから影響はそれほどでも、、、と思うけど「ジュノー」のアスペクトは結婚してる2人には良く出てくるから一応。さっき話した、夏目の太陽とバイセプタイルになってる有吉の金星は、夏目の太陽がジュノーとも合だから、金星とジュノーのバイセプタイルでもあるのよね。
これは、ジュノーはずばり「正妻の権利主張」だから、惹かれ合ったけど若いうちだけ付き合って男が逃げるなんてできなくて、きっちり責任取って結婚させる、それに男側も異論なし、になるのもさもありなん、よねん！
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