iPS教授占い⑴乙女座だけど最近不遇?でもまずはノーベル賞受賞時の運気を
※この記事は7月16日時点の情報に基づき執筆されました。新型コロナウイルス関連の状況は最新のものではありません。予めご了承ください。
みんな百も承知だと思うけど、アタシは当然、アカデミックな世界のことも政治のこともまったく分かんないのね。だから、この記事もそういったことを批判するつもりは一切なし。
飽くまで最近、とある教授が「あれ?iPS細胞でノーベル賞まで取ったのに、なんで新型コロナウイルス対策の話や公衆衛生の話ばかりしてるの?そういえば、予算削られたか削られそうになったかで、資金のためにマラソンまでしてた記憶があるけど、いったいどうしちゃったの?」
という、眼鏡の似合う素敵なノーベル受賞のイケオジが、2020年は基本的には安泰な年のはずの乙女座だけど、なんだか割と長めの困難期にいるんじゃ?と思っただけね。ま、乙女座の人達は長く真向かいの海王星の影響下にあるから人生が予測不能になってる人もいるけど、それだけじゃ説明つかないから。
で、気になることがあったときのトランジットとiPS教授のホロを重ねてみて、あとは飽くまで占い的に「こうじゃ?」って話。
「対策しなければ今からでも10万人以上の死者が出る可能性がある」と山中伸弥・京都大学教授。「日本人の死亡リスクが海外より低いことはなさそうだ」と西浦博・北海道大学教授。新型コロナを巡り対談しました。
#新型コロナ #COVID19
「対策しなければ今からでも10万人以上の死者が出る可能性がある」と山中伸弥・京都大学教授。「日本人の死亡リスクが海外より低いことはなさそうだ」と西浦博・北海道大学教授。新型コロナを巡り対談しました。#新型コロナ #COVID19https://t.co/2qipaFrKml
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 10, 2020
とりいそぎは教授の人生で、他人の目も一目瞭然の最高に誇らしい出来事が起きた時期、ノーベル賞受賞時の運勢を先に挙げとくわね。
■iPS教授とノーベル賞受賞時のトランジット
iPS教授:1962年9月4日 大阪府東大阪市生まれ
ノーベル生理学・医学賞受賞日:2012年10月8日
ネイタルとトランジットの間でメジャーアスペクトだけでもどっさりできてて、画像がいつも以上にゴチャついてるけど(汗)一つずつ説明してくわね。
■ネイタルの太陽火星を含む『ミスティック・レクタングル』
みどりのところ。教授のネイタルは乙女座太陽冥王星合と魚座木星のオポジョン蟹座火星が調停。トランジットの山羊座冥王星と魚座海王星が加わって大きな長方形ができてるのね。これを『ミスティック・レクタングル』と言って、ネイタルで持ってる人はめちゃ努力家で艱難辛苦を乗り越えて素晴らしい結果を出す運命と言われてるし、ネイタルで持ってなくてもネイタルの個人天体とトランジットの組み合わせでこれができるときは、結果が出せるタイミング。教授の場合は太陽と火星がこのミスティックレクタングルに含まれてるから、まさに仕事、天職の分野で素晴らしい結果が出るときだったのね。
★通常は混乱をもたらすt海王星ハードアスもほかの星回りと組み合わせると素晴らしい時期にも
太陽と真向かいの魚座海王星も、この教授の場合はふだんからノーベル賞の世界も手の届くところにはあったとは思うけど、でもそうじゃない大多数の一般レベルからすると「夢のような」大快挙よね。またはiPS細胞って将来的には人体からの臓器移植の必要がなくなるまさに夢の大発見だけど「世の中に夢をもたらす」ことになった。海王星は個人天体に単体でハードができる時期には人生に混乱が生じやすいけど、教授の場合は同時にトランジットの山羊座の冥王星が教授の太陽冥王星ともトライン、木星とはセクスタイルでガチっとその軸がブレないようにしてくれてたのが大きいかも。
★ノーベル賞受賞時、教授は『キロンリターン』だった
あと、注目したいのが教授のネイタルのキロンは魚座8度で、ノーベル賞の2012年当時のトランジットのキロンは魚座5度。キロンの周期は51年だから、まさにふつうの寿命の人だと一生に一度、50歳前後に迎えるキロンリターンの時期だったのね。キロンはもう、占星術勉強してる人は耳タコだろうけど「傷ついたヒーラー」自分がまず傷付いて、それを乗り越えるために努力して、結果的に今度は傷を癒す側になるみたいな象意がある。
キロンの回帰を待たなくても、キロンの傷(とは限らないけど)を克服して「病気だったからこそ医者になった」「容姿で子供の頃バカにされたからこそ、モデルになった」みたいな人は世の中に大勢いるはず。でも、回帰を待たずに克服を始めていた人でも、回帰のタイミングはそれまでの努力の集大成的なことはちゃんと起きるし、大々的に起きるわけね。
なおかつ、教授の場合はそもそもネイタルでキロンと木星が魚座で合でキロンのテーマに取り組む・乗り越えるためには運命的な守りや支援があった。ノーベル賞受賞時はそこにトランジットの海王星とキロンが合で、その意味をさらに強めていた。魚座のキロンは同じ癒しでも宗教やスピリチュアルやオカルト分野、「人智を超えた」ものを扱うことが多いけどiPS細胞も、それまでの人間社会の常識を越えた未知なる領域よね。しかも、全人類を救うかもしれない大発見で、世界中にそれが知られることになった。これは海王星の有り難いほうの影響、超越と拡散パワーだったかもしれないわ。
続く。
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