批判を浴びやすい時期(1)ある女性の実例
※例に挙げる実在女性は一般人のため、現実面での具体的な事象についての記載は見送りました。西洋占星術の星回りで「こんなことがある」という抽象的な表現に留めております。尚、「あの◯◯さんですよね」といったご質問にもお答えできませんので予めご了承ください。
山羊座土星冥王星コンビは敵を許さない
人間、長く生きてるといろんなことあるけど、いいときもあれば悪いときもあるわよね。特に最近はインターネット社会になったこともあって、昔ならごく身近にしか知られなかったことが多くの人に知られるようになるし、それだけ大勢の人から批判を浴びることもある。
特に昨今は山羊座で土星と冥王星がほとんど合のまま運行を続けてて、山羊座はそもそも敵を叩き潰すし、その山羊座の守護星の土星はモラルにめっちゃ厳しい。冥王星は究極までやっちゃう。このコンビだから、同じことをやらかしても、例えば射手座土星冥王星時代なら反省文出せばOKだったのが、議員なら辞職、有名人なら引退まで追い込まれてもまだ許されない、とかは起きやすい(汗)
ま、そのおかげで巨悪が暴かれたり、ずる賢く立ち回ってた人の化けの皮が剥がれたりして、長年悔しい思いをしてきた人達がようやく精神的に救われることもあるから、悪いことばかりじゃないけど。
ただ、このトランジットが自分の個人天体や出生図の重要なポイントに合やハードアスペクトになってる人はやっぱり、大変な目にも遭ってるだろうし、これからそんな時期を迎える人は備えておきたいかもしれないわよね。
ってことで、
社会的に批判を浴びやすい時期の星回り
実例を挙げるわね。「一般女性」なんだけど、すごくたくさんの人達からその過去の行いを、2019年11月12-14日現在、すごく批判されてる女性。
2019年11月14日のトランジットを女性の出生図と重ねると、
★ネイタル火星への冥王星の合・ハードは闘争勃発を示すことが
赤いところ。女性はネイタルで山羊座火星と天秤座冥王星のスクエア持ちで、闘争心がとても強いところがあって、そもそも争いごとには巻き込まれやすい。そもそもの要素をさらに強調するように、ネイタルの火星にはトランジットの山羊座冥王星が、ネイタルの冥王星にはトランジットの火星がちょうど合。ぶっちゃけこれはネット炎上くらいで済んで良かったレベルの危険な星回り。彼女がもしイラクやアフガンの女性だったらテロに巻き込まれててもおかしくないくらい。平和な日本に生まれて本当に良かったわよね。
★トランジットのジュノー・キロンが太陽とスクエアで「傷付いて・権利主張」
黄色いところ。女性の山羊座1度の太陽に、トランジットで形成中の牡羊座1度のキロンと天秤座3度のジュノーでTスクエアが形成中。トランジットのキロンジュノーは合かハードだと「傷付いた!訴えてやる」的に、何か自分の心や身体がダメージを負うことがあったら、そのまま泣き寝入りせずに反撃に出たくなるとき。ジュノーの今の星座、天秤座はそもそも法廷、裁判を司る星座だから、法的手段に出たがることはままあるわね。
この女性のこと以外でも、スタッフに調べてもらったら今って「訴えてやる」が増えてるみたいよね。このトランジットのキロンとジュノーのオポジションはまだしばらく続くけど11月24日にはジュノーが天秤座7度まで進んでオポジションは解除になるから、そのあたりでは多少、ギチギチしたムードは緩んでいくといいんだけどね。まだ、ほかの星回りが緊迫感だらけだけど(汗)
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