声優の七緒はるひ(旧名:寺田はるひ)さんが、去年12月にご結婚されてたそうね。
【ご報告】
私、七緒はるひは昨年12月に結婚致しました!
こんなポンコツな私とずっと一緒にいたいと言ってくれた彼に感謝です。
これからはもっともっといろいろなことを頑張れそうな気がします。
皆様、引き続きよろしくお願い申し上げます! pic.twitter.com/0sZRP1ViAQ— 七緒はるひ (@nanaoharuhi) January 18, 2019
R40で結婚や再婚したい!って人には励みになりそうだから、占ってみるわね。
*以下、有名人占いは敬称略
■七緒はるひ×2018年12月の二重円
内円:七緒はるひ 1973年2月11日 東京生まれ
外円:2018/12/19 東京のトランジット
*入籍の具体的な日にちが不明だから、公表したのが2019年1月18日なんで、約1ヶ月前の大安ってことで12月19日を適当に当てはめてみたわ。結婚に関連したっぽい、影響力のある木星以遠の天体とドラゴン軸は12月の最初から最後までに度数は多少動くけど、どの日を選んでも十分説得力のあるアスペクトになったわ。
実際に「2人揃って役所行こう!」みたいな決意とか、サインするとかの気力や行動力を後押しするのはトランジットの太陽から火星までだったりもするけど、今回はそこまで細かく気にしないでいいかしら、と。
ってことで、影響強いアスペクトだけ観ていくわね。二重円の、まず黄色で囲んだところ。
彼女の出生の射手座7度の海王星に、トランジットの射手座木星が合。これは、声優みたいなクリエイティブな人気商売では、本当に大人数の人たちに、広く夢を見せられる時期。とにかく忙しくなることもあるけど、活躍の幅が広がって今までまったく想定してなかったこともどんどんやっていくことになるとか。
これだけだと「結婚」は意味しないけど、今回のニュースで既存のファンにしてみたらものすごくおめでたいニュースだったと思うし、なおかつ「七緒はるひって誰?」って初めて知って「クレヨンしんちゃんのよしなが先生なの??」って驚いた人も大勢いただろうし。「広く知られる」効果。
あとは「45歳で結婚?おおお!同い年!」とか「私より年上!」って、アラフォー以上の年齢でこれから結婚したい人にも、いい夢見せてくれてるわよね。
彼女の出生の山羊座27度の木星に、トランジットのテイルが合。
彼女は2018年に45歳を迎えて、2018年から約10年間は木星の年齢域に変化したのね。
個人のホロスコープの中で、人生の方向性を一番強く示しているのは生涯変わらず「太陽」なんだけど、35歳から44歳は「火星」の状況が、45歳から54歳までは「木星」の状況が、そこに関わってくるのね。
例えば、太陽と土星と冥王星がTスクエアだけど、火星は金星や木星とのトラインが目立つホロスコープの持ち主だと、太陽の年齢域の25-34歳はかなり波乱万丈で七転び八起きで満身創痍で駆け抜けるような時期を過ごしたりする。だけど、35歳になったら急にいろいろ楽になって、お金も入ってくるし人気が出るし、みたいな変化が起きる。
トランジットでも、例えば同じ「出生の太陽に天王星オポジション」が起きてる2人がいるとして、1人は27歳で太陽の年齢域。もう1人は37歳で火星の年齢域だとすると、太陽の年齢域にいる27歳の人のほうが天王星の影響は強く出やすいのね。
で、彼女の場合は2018年に45歳で木星の年齢域に入ったから、出生の木星へのトランジットの影響が強く出るようになっていた。で、その木星に対してトランジットのテイルが合。
これは前世からの縁だとか、前世を考慮しないにしても、これまでの人生でなんとなく親しんできて、多少飽きてはいるけど「一緒にいると気を使わなくていいから楽だよね」って相手との関係。木星って「社会に知らしめる」もあるから、例えばそれまで秘密で付き合ってきたとしても、木星に合だから「籍入れて、そろそろ公にしますか」ってなるわけね。彼女の木星は山羊座の成熟した度数だし「社会的にきちんとする」ことは重視するタイプだから(太陽は型にはめられたくない水瓶座だけど)入籍して、落ち着いた時期に公表することにしたのかもね。
で、その木星には、去年の11月に牡羊座に29度から逆行で舞い戻ったトランジットの天王星がスクエア。(赤い線のところね)
天王星が個人天体やルーラーや、彼女の木星のようにそのときの年齢域の天体に合やハードアスペクト絡むときはやっぱり、それまでの人生をガラッと変えるタイミングになるのよね。
天王星はスクエアやオポジションだと「怖い!突発的なトラブルに遭う?」と思いがちだけど、実は意外と同棲や結婚のタイミングになることもあるのよん!
あともう一つの赤で繋いだところ。彼女の出生の双子座13度の土星に、トランジットの魚座13度の海王星がスクエア。これも、土星がコツコツ築き上げてきた人生や価値観を海王星がいろんな意味でその枠組みを消し去ってる時期だわね。
海王星は影響が強い期間が4年くらい、完全に影響がなくなるまでにはもっとかかるけど、海王星の影響が強い時期ってあとで振り返ると「あのとき、なんでああいう選択をしたんだろう?」と自分でも不可解なくらいのぶっ飛んだ選択をすることもあるのよね。だから、独身主義だったとしても結婚するとか、絶対それまで惹かれないタイプに惹かれるとかもあるわ。
ただ、今挙げたトランジットの影響はどれか単体で起きてもそれだけでは「結婚」とはならなくて、飽くまでも「強烈な変化運が来ている時期の、変化の表れ」が、彼女の場合は結婚だった、と。
ま、なんにしても祝!!
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