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願いが叶いやすい人と、なかなか叶わない人との差はどうやら、「心の持ち方」にあるようです。なぜならば、心と体は密接に連動しており、心と体は魂にもダイレクトに連動しているためです。ですから願いを叶えるためには、心そして体の健康を第一に考えなければいけません。心であれ体であれ、どちらかの健康が害されていると、魂にも悪影響を及ぼし、より良い方向を目指す思考を保つことができなくなってしまいます。
ここでは、すべてがうまくいく心の持ち方についてまとめていきたいと思います。心の持ち方一つで、願いが叶いやすくなるという理由がきっとわかることでしょう。
願いを叶える方法・物事がうまくいくおまじないとは?
私たちは機嫌の良いときもあれば、不機嫌なときもありますね。
ですが、「機嫌よくいる」ということは最もシンプルで、最も効果的な開運法なのです。
機嫌の良い状態、すなわち明るく心地よい状態にあると、エネルギーを乱すものが一切無くなります。
また、機嫌の良いときには笑顔がこぼれることや、いつもより素直な自分になれるものですね。
そのような状態は周囲の人から見ても「感じの良い人」として映るでしょう。
実は、この「感じが良い」ということだけで私たちは得をしているのです。
感じの良い人は、周囲に良い印象を与えるだけでなく、幸運を呼び込みやすい状態にあり、自然に害を避けられるようになっているからです。
ですから、「印象が良い」というだけで人間関係・仕事・お金などすべてが良いように循環していくのですね。
みなさんの中には、自分の機嫌が悪いときでも、人の目を気にして機嫌よくふるまう癖がある人もいるでしょう。
そのような人は、結果的に人のためではなく自分で自分の機嫌をなおし、いつもハッピー気分でいることができる人といえるでしょう。
そのような人の周りにはいつも良いエネルギーが流れているため、願いが叶いやすいと考えることができます。
きっとみなさんの周りにも、そのような成功者がいるはずです。
物事がうまくいくかどうかは感情の質が左右する
私たちがどのような感情を抱いているかによって、その先の物事の展開・運気の流れが左右されます。
私たちが抱く「感情」は一種のエネルギーであるため、そのエネルギーの性質に合った現実を下界に作り出しているのです。
「感情は運命を築くおおもと」なのです。
ですから、怒りや嫉妬、執着していることや、悲しみといったネガティブな感情は小さいうちに解消していくことが大切な習慣になってきます。
そしてポジティブな感情をより多く持ち続けられるよう、心を柔軟に保ちたいものですね。
ネガティブな感情をうまく解消できるようになってきたとき、それに連動して現実もより良くなっていくのです。
ネガティブな感情が生じたときは、その感情を素直に認め「好転の作用」として活用しましょう。
つまり、ネガティブな感情を好転させよう!という意欲を持つことが大切なのです。
ネガティブな感情を抱く自分を認めることではじめて、それを浄化・解消・好転させることができるのですね。
ネガティブな感情にいつまでも執着することは良くないことですが、一旦向き合うことはとても大切だということがわかります。
願いを叶える方法とは?物事がうまくいくために常に成長を心がける
成功し続けている人にはいくつかの共通点があります。
その一つが「より良くなるために変化することをやめない」という点です。
自分の魂が喜ぶ飛躍は、人生を良質にするものであるということを頭に置きたいものですね。
「自分はもう既に完璧である」とか「自分が一番偉い」と思ってしまっては進歩がありません。
より良い自分になるために「それ以上」を求めることによって、自然と成長し、良い方向にエネルギーを費やすことができるのです。
成長を求め続ける限り、人生が下向きになることはないでしょう。
なぜならば、エネルギーは自然の摂理で上昇する方向に向かって働いているからです。
物事がうまくいくおまじない!「言霊波動」言葉の使い方で引き寄せ
口癖のように「どうせ、私は・・・」という言葉を口にしてしまう人がいますね。
心の奥に潜む、自信の無さから発してしまいがちな言葉ですが、
ネガティブな言葉は、良いエネルギーを奪い怒りや破壊的なエネルギーとなってしまいます。
「どうせ」という言葉は、可能性のあることも一瞬でゼロにしてしまうのです。
この言葉は他人に対しても避けるべき言葉です。
「どうせ」という決めつけの言葉は、大切な関係を自ら壊してしまう言葉なのです。
否定的な言葉は、肯定的な言葉に変換してから使うよう心がけましょう。
「言霊波動」はダイレクトに自分自身の内側や外側の状態、そして現実にも影響を与えています。
夢や願いを叶えられる人は、良い言葉を日常的に使っているものなのです。
最後に
これらのことから、機嫌よくいることは、自分のためになるということや、ネガティブな感情を抱き続け、気の済むまで執着するということは、自分にとってマイナスになるということがわかります。
また、言葉の選び方で、人生に差がついてしまうということがわかりますね。