まあ、伏せ字にしたところで引用記事でバレバレだけど、大人の事情でNってことに。
新婚なのに女子大生とホテルへ!?
※有名人占いは敬称略
KAT―TUNの中丸雄一(40)が休業することが6日、分かった。この日、出演しているテレビ各局に、所属事務所を通じて申し入れた。今週末の番組から出演を控えるとみられる。
キー局関係者は「詳しい理由は分かりませんが、何らかのスキャンダルがあったようです」と話している。中丸は今年1月、元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜さん(32)と結婚し、公私ともに順調とみられていた。
KAT―TUN・中丸雄一 休業をテレビ各局に申し入れ キー局関係者「何らかのスキャンダルがあった」 – ライブドアニュース
アイドルグループ「KAT-TUN」の中丸雄一(40)が都内某大学に通う橋本環奈似の女子大生とアパホテルで密会していたことが「週刊文春」の取材でわかった。中丸が所属するSTARTO ENTERTAINMENTは事実関係を認め、「今後についてですが、本人の希望も含め謹慎することとさせて頂きます」と回答した。
ということで、Nの休業申し入れがあったと大々的に取り上げられたスポニチの記事、2024年8月7日4:00の運勢を観てみるわね。
N×休業申し入れ報道時の二重円
内円:N:1983年9月4日東京都生まれ
外円:2024年8月7日4:00
ネイタル太陽にトランジット月・ネイタル火星にトランジット太陽が合
赤いところ。Nの太陽は乙女座11度。スポニチ記事が公開された時刻の4:00時点ではトランジット月が合。月のアスペクト単体では通常は大きな物事は起きないのね。良いことでも悪いことでも、人生の岐路になるようなことは、他にもっと影響力の強い複数の天体や感受点のアスペクトが形成されている数日から数週間の間に起きる。でも、その数日から数週間のうちで、もっとピンポイントに「いつ」引き金が引かれるのか、すでに起きていることが公になって騒がれるのか、そういうタイミングにはトランジットの月が関わってるものなのよね。
で、Nの場合も、この8月7日の記事が出た日にはネイタルの火星にトランジットの太陽が合で、Nの仕事に影響するような注目が集まるタイミングだった。男性の火星はずばり性的な問題も司るから、不倫が明るみに出るのもさもありなんね。でも、このトランジット月、太陽だけならネガティブじゃなくポジティブな注目のタイミングにもなり得たんで、活動自粛に至る原因の星回りは他にあるはずで。それが、
ネイタル木星天王星合とキロンのオポジジョンにトランジットの金星水星がスクエアでTスクエア
緑のところ。Nは、世代相ではあるけどネイタルで射手座3-5度に木星天王星の合と双子座2度のキロンのオポジジョンを持ってるのね。Nも含めてこの世代は誰にも縛られず自由に生きたいけど、全力でそれを求めようとするとどこか罪悪感を感じたり、実際に誰かを傷付けて自分も傷付くことになったりするような経験をしがち。「自由でありたい」けど、そう振る舞うことに葛藤して、でもまあ最終的には葛藤を乗り越えて自分らしく生きることになるんだけど。
そんな、葛藤を抱えながらも、ぶっちゃけ1月に結婚して自ら家庭を持つ責任を負って、束縛を選び取ったんだけど、葛藤の末に「自由」に振る舞っちゃったのかしら。で、それがこの8月7日時点で、トランジットの乙女座水星金星がスクエアで関わってきてるから、やっぱり発覚してニュースになるようなタイミング。
ネイタル乙女座太陽とトランジットの火星木星がスクエア・土星はオポジジョン圏内で逆行してまたタイトな合に向かう/ネイタル射手座のドラゴン軸とトランジット土星もスクエア
黄色のところ。Nの乙女座11度の太陽とトランジットの双子座11-15度の火星と木星がスクエア。トランジットの土星はスポニチ報道時は魚座18度まで進んでいるけどNの太陽とはオポジジョン圏内。相当なプレッシャーがかかって、発散する場所は必要だったのかもね。
で、火星はまあ動きが早いし、木星はスクエアだと「ワキが甘くて失敗」「必要以上に大ごとになって迷惑」みたいなことがあるけど、そこまで深刻化せず、一過性の騒ぎで終わるからいいとして。(良くないけど)
問題はこのオポジジョンになってる魚座の土星。このまま度数を進めて過ぎ去ってくれればいいんだけど、6月30日に魚座19度から逆行を始めてて、順行に戻るのは11月15日、魚座12度。Nの太陽にこれからオポジジョンで再接近をしていくのね。
誰にとっても、個人天体やAsc・Dsc・Mc・Icの4大軸にトランジット土星の順行・逆行・順行で長期に渡って何度も合やハードアスペクトを取る時期は、その個人天体や軸が示す人生の領域で、苦闘期と呼ぶのがやっぱり相応しいことが起きるのよね。今後何十年も揺るがない人生の基盤を作るためではあるけど。
ちなみにトランジットの魚座18度の土星は、Nの射手座-双子座21度のドラゴン軸ともスクエア。有名人だからドラゴン軸はファンやタレントとしての関係者も含めた、周囲の人間関係で離れていく人が出てくるタイミングでもある。まあ、これはタイトなスクエアの時期が過ぎたら、残るべき人達が残るし、戻ってくる人は戻ってくるけどね。
ネイタル土星とドラゴンヘッド冥王星がスクエア
紫のところ。Nは蠍座0度に土星を持っていて、この1月にトランジットで水瓶座入りをした冥王星がタイトなスクエア。これは長年の生活習慣を見直すべき時期で、疲れや体調変化、人間関係も仕事も、人生全般の曲がり角を迎えていることを示す。
1月といえば、Nが結婚した月よね。Nはアイドルだけど年齢はもう40歳で、それまでは自由奔放に生きてきたとしても、ここで身を固めて、という時期だったのかもしれない。それを破ってしまったから、スキャンダルで人生そのものなタレント活動を自粛という結果に。
ま、そうはいっても冥王星の影響も他の星回りの影響も、やがては過ぎていくものだから(土星が一番気がかりだけど)また再起するときもくるでしょ。