風水的カーテン活用術まとめ！風水におけるカーテンの役割とは?

エミリー

2年前

プライバシー保護や防犯上のため、そして外からの光を遮るカーテンは、風水的にも大きな役割を担うものになります。
カーテンは、外の世界と家の世界の境目である窓から邪気が入ることを防ぐ役割や、家の中の良い気
が窓から出ていかないようにする役割を果たしてくれるものなのです。
カーテンやのれんは悪い気が停滞するのを和らげる効果もあるのです。
そんなカーテンは方位によって適した色や柄があるとされ、上げたい運気によっても選ぶべきものが変わってきます。
ここでは、風水効果を高めるためのカーテンの活用法についてまとめていきたいと思います。

風水的カーテン活用術①　カーテンが風水与える影響について

カーテンは面積が大きいため、お部屋のイメージに大きな影響を与えます。
清潔なイメージを強めたい場合は白やアイボリーを、リラックス効果を高めたい場合は自然の色に近いグリーンなどが最適ですね。
女子力を上げたい場合は淡いピンクを、涼しげな演出をしたいときはブルー系といったように、カーテン一つ変えるだけでお部屋の印象をガラリと変える力を持っています。
このように毎日目にするカーテンは、私たちの潜在意識に働きかけ、理想の自分に近づく手助けとなるわけですね。

そして、カーテンは面積が大きいことから、風水に与える影響も大きいといえます。
寝室におけるカーテンは極めて重要です。
なぜならば、就寝中に無防備になっている私たちを悪い気から守ってくれるものであるからです。
私たちは眠っている間に、疲れだけでなく悪い気も吐き出し、良いエネルギーを蓄えようとしています。
しかしその時、寝室に悪い気が漂っていれば、私たちは良い気を吸収することができなくなってしまうのです。
その結果、運気が下降して行ってしまうのですね。

風水的効果を期待したカーテンの色選び方としても、ピンクやオレンジは恋愛運を上げるカラーとされ、ブルー系は冷静さを表し、仕事運アップに効果があるといわれています。
リラックス効果が高いといわれるグリー系は健康運アップのカラーであり、黄色が金運を上げる色とされるのは良く知られていますね。

寝室は良い気を取り込む場所であるため運を逃がさないものを選ぶことが大切です。
レースのカーテンも付けて、二重にすることで運気が逃げることを防ぎます。
夜は暗くなる前にカーテンを閉め、朝はカーテンを開け、窓から新鮮な空気を取り込みましょう。
そうすることで、気の流れが良くなります。

また、風水ではカーテンの柄も運気に影響を与えると考えます。
花柄は恋愛運を、水玉や星柄は金運を上げるといわれています。
キラキラ光る星柄は仕事運を上げる効果もあるようです。

風水的カーテン活用術②　のれんの風水的効果について

「のれん」は現代の人にとっては馴染みのないものかもしれませんね。
ですが、最近はビーズののれんや、色鮮やかなのれんなど、インテリアに合わせて選ぶことができるおしゃれなのれんがとても多くなっています。
そして、この「のれん」が風水的効果を発揮してくれるとされ、インテリアに取り入れる人が多くなってきているのです。

のれんは、間取りが風水的に良くないとされる場所に吊るすことで、気の流れを良くする効果を発揮します。
例えば、玄関の直線状にトイレがある場合や、階段がある場合、またはトイレのドアの前に別の部屋のドアがある場合などは、風水的に良くない間取りであるといわれていますが、この空間をのれんで仕切ることによって空間の気の流れを変えることができるのです。

のれんの種類の中には、クリスタルやパワーストーンなどキラキラ光るものが施されているものもあるので、このようなものを空間に取り入れることも開運につながります。
風水では、キラキラ光るものや、ウィンドチャイムやモービルなど「揺れるもの」も開運アイテムとして考えるため、通るたびにゆらゆらきらめきながら揺れるのれんも、開運アイテムであると考えることもできるのです。

風水的に理想とされる間取りで暮らせている人は、そう多くはないはずです。
だからこそ、のれんの活用によって理想とされる空間を作れば良いのですね。
空間を仕切るものとして、カーテンではなくのれんを使うことは風通しの妨げにもならず、インテリアにもマッチしやすいものであると考えることができます。
手軽にできるオススメの風水術です。