ブルーベリーは目に良い。じゃがいもの芽は毒。など、
わたしたちの身近な食べ物には、いろいろな効能が知られているものがたくさんあります。
実は、スーパーで買える食べ物の中に、昔から性欲増強に使われてきた食材やハーブがあるのを知っていますか?
ここでは、手軽に入手できるもので、媚薬として信じられてきた食べ物を紹介します。
あの人にこっそり食べさせて効果を試してみては?
アボカド
アステカ原産のアボカド。語源はアステカ語で「睾丸」です。
古代アステカ人は、アボガドには性欲増強のパワーがあると信じていました。
また、アボカドには愛と美の女神ビーナスのパワーが宿っていると言われます。
カップルで一緒に食べれば、女性はより美しく、男性はより男性らしくなれるかもしれません。
マテ茶
非常に栄養価の高いことで知られるマテ茶。
ビタミン・ミネラルの豊富さから「飲むサラダ」とまで言われています。
このマテ茶は、パラグアイで強壮剤として飲まれたのが始まり。
優れた精力剤と言われてきました。
また、このお茶にはロマンチックな言い伝えがあります。
愛する人と1杯のマテ茶を一緒に飲むと、2人は永遠に結ばれると言われています。
どんな困難にも負けないカップルになりたいなら。
エンダイブ(ニガチシャ)
シャキシャキ感とほのかな苦味がくせになる野菜。
ビタミン、カリウム、鉄も豊富で美容にもいいと近年話題になった食材です。
これをサラダにして2人で食べると、一緒に食べた相手の性欲が高まると言われています。
6月27日、7月25日はエンダイブのパワーが高まる時。
この時を狙ってあの人に食べさせてみては?
タマネギ
身近でいつもキッチンにあるタマネギですが、古代エジプトでは、疲労回復、精力増強のパワーがあると信じられてきました。
実際に、タマネギの目に染みる成分「硫化アリル」はビタミンB1の働きを助け、疲労回復の効果があることが分かっています。
油との相性がよいので、炒めたり揚げたりするとパワーアップ。
オリーブ
平和、豊穣、守護の意味を持つオリーブ。
太陽の守護があり、繁栄の意味合いのつよい植物です。
オリーブオイルにもヒーリング能力があるとされています。
媚薬になるのはオリーブの実。古代アテナイの時代から、人々は子宝、生殖能力の増強を願ってオリーブの実を食べました。
ニンニク
ニンニクの媚薬効果はすでにみなさんご存知のところかもしれません。
ドラキュラを退治するアイテムとして活躍するなど、
昔から特別視されてきたハーブです。
ニンニクを食べると悪霊を追い払えるとも言われています。
カルダモン
カレーに入れるスパイスとして有名なカルダモン。
種を砕いてワインと一緒に鍋で温めると美味しいホットワインになります。
これは恋の媚薬として古くから伝えられている飲み物です。
また、アップルパイのアクセントとして使い、リンゴの持つ愛のパワーを一緒に摂取するのもオススメです。
サトウキビ
お砂糖が恋に効くというのは、なんとなくうなずけませんか?
愛する人のことを考えながら、サトウキビの甘いところを噛むと恋を呼び込んでくれるといわれています。
沖縄に行った際には、サトウキビを買ってチャレンジしてみてはいかがでしょう。
セロリ
魔女には、セロリの茎を食べると性欲が増すという言い伝えがありました。
これは化学的な根拠があります。
セロリにはアンドロステロンという成分が含まれています。
この成分は、フェロモンとして作用し、男性ホルモンを増やすと言われています。
成分を活かすには生で食べてみましょう。
ハイビスカス
ハイビスカスのハーブティーは強力な媚薬効果があります。
その強力さから、エジプトでは女性の飲用が禁止されているとか。
シナモン、クローブ、カルダモンを入れたホットワインに、ハイビスカスのエッセンスを1滴垂らせば
これも恋の媚薬になります。
いかがでしたか?
意外に身近にあるキッチンで作れる媚薬の材料。
とっておきの夜には、あえておうちディナーを企画して、
美味しい手料理をふるまってみてはいかがでしょうか。
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