宮沢りえ占いスペシャル版、過去の人との相性だけど、実はこれって、
・自分または相手の出生時間が分単位まで判明してて(ex.「17時頃」とかじゃなく「17時12分」とかまでってことね。母子手帳記載の時間が分かれば最高)
・今現在、不倫や三角関係、身体だけのセフレ、寄りを戻したけど身体だけ、付き合ってるけど彼がまったく「結婚」を約束してくれない
って人には役立つ相性占いの豆知識ね。
【貴乃花の12ハウスに注目】
またしても2人の二重円。マルで囲ってある左側のほう観てね。
貴乃花の第12ハウス(12室)に、宮沢りえの太陽金星キロンが全部入っちゃってるのよ。
★第12ハウスは「隠しておきたいこと」の部屋
西洋占星術の込み入った話になるから、ハウスそれぞれの意味はここでは割愛して、手っ取り早く「彼と自分の関係が、本気=結婚相性なのか、遊び=恋人や愛人、セフレで終わりがちなのか」の判断方法で重要なのが、
1. 女性側の出生時間が分かっている
→男性の太陽または金星火星が12室に入る
2.男性側の出生時間が分かっている
→女性の太陽または月、金星が12室に入る
このどっちかに当てはまると(お互いだとより確率が高まって)かなり愛し合ってるのに、2人の関係を公にできなかったり、ハウス側が天体側の存在を隠しておきたがる。つまりは、結婚相手じゃなくて、密かな遊び相手、愛人にしておきたがる。
もちろん絶対そうなるわけじゃなくて、
どっちかや、双方の意思と情熱で結婚にこぎつけることもあるけど、2人の関係を公にした段階から結婚後まで乗り越えなきゃな問題が起きやすいのよね。
宮沢りえと貴乃花のケースはこれに当てはまってたんじゃないかしら。
★第7ハウスにリリスが入る相性も困難が多い
2人の関係では、もう一つやっぱり破局に至る西洋占星術的な理由が見つかったわ。
二重円の今度は右側のマルのところ。
貴乃花の第7ハウス(7室)に宮沢りえのリリスが入ってるよね。リリスは相性で相手の個人天体や重要な感受点と合やオポジションになると相手を強烈に惹きつける決め手になるわ。
でも、相手のどこのハウスに入っても、相手のそのハウスの意味する分野に厄介ごとを持ち込みやすい弱点ともなるのよね。
7ハウスは公の対人関係や契約事、そして結婚相手との関係なんかを司る。そこに宮沢りえのリリスが入ってたんで、当時の貴乃花の周囲にとって彼女は「本来、隠しておくべき女性」が表に出てきて困った、と思ったのかも。そして実際に公の対人関係に波紋をもたらすことになってしまった、と。
貴乃花自身のリリスと海王星(物事を曖昧にする・公に認められない)も第7ハウスに入ってるから、そもそも彼自身が対人関係では周りが心配するような相手と関わりやすいってこともあるけど。
そういえば、一時期は謎の整体師にハマって変になってたことがあったっけ。なんだかわけのわからない人達も引きつけやすいのよね。
じゃ、本当は婚約発表や破棄のあった過去のトランジット観たいんだけど、これ読んでくれてる人は男女の相性の見方、特に結婚に至った相性に興味がある人多いと思うし、次回は貴乃花と結婚した奥さんの景子さんとの相性を観ていくわね。
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