特別な日にはその日にしかできないおまじないが存在します。
年末年始はその「特別な日」が目白押しです。
その中でもクリスマスが終われば年末行事の始まりですから、ぜひ特別な日にしかできないおまじないにチャンレンジしてみて下さいね。
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12月29日は松飾りの準備をしない
現代でも知っている人が多いでしょう。超有名な言い伝えです。
29日に松を飾ると「苦待つ」につながることから、やらない方が良いとされています。
おなじないは何かを「やる」ことが多いですが、「やらない」こともまたおまじないの一つと言えます。 -
ニューイヤーズ・イブのワインバス
ニューイヤーズ・イブとは、ニューイヤー=元日の前の日のことを指します。
つまり大晦日ですね。
この日にしかできないおまじないをご紹介します。
大晦日に一番風呂を沸かします。
バスタブにお湯が溜まったら、ワイングラス1杯の赤ワインを入れましょう。
ワインバスができたらその中に入り、ゆっくりと来年の美容と健康を願います。これで翌年の美容運はぐんとアップできるでしょう。
女性限定とされていますので、ぜひ試してみましょう。 -
来年に不幸を持ち越さないおまじない
今年の不運を来年まで引きずるのは嫌ですよね。来年の年運を受け取るためにも、今年の不運は流してしまいましょう。
まず白い紙と黒インクのペンを用意します。紙にペンで今年見舞われた不運な出来事を書き出してみましょう。
たくさん書いてOKです。
書けたら、火をつけて燃やしてしまいましょう。
途中火が消えてしまったら最後まで燃えるように火をつけ直して見届けます。
これできれいさっぱり不運を流すことが出来ます。
灰を近所の川に流せばさらに浄化されるとされています。悪縁を切って来年の良縁を願うのも良いですね。 -
バラの開運法
大晦日の夜に行うおまじないです。
まずバラの花びらを3枚用意しておきます。
そしてこの日だけのために購入したグラスも用意しましょう。
年が変わる24時になったら、バラの花びらを3枚とも手でちぎってしまいます。
それをグラスに入れて、そこにきれいな水を注ぎましょう。
浄水かミネラルウォーターでOKです。
その水を一気に飲み干します。
これでバラの持つ幸運を自分に取り込めるというわけです。
残った花びらは処分してしまいましょう。 -
大晦日の結婚占い
大晦日にグラスと指輪を用意します。
除夜の鐘が鳴り始めたら、髪の毛を一本抜いて指輪に通し、グラスの中に垂らします。
静かに持っているとやがて指輪が揺れ始めます。
揺れてグラスのふちに当たりますので、その当たった回数を数えましょう。
あなたが結婚するまでの年の数がその回数です。
一度も当たらなかったら来年スピード婚をするのかも?! -
大晦日の恋占い
もし柳の木が近所にあれば試してみて下さい。
ブーツを履いて柳の木まで出かけて行きます。
着いたらブーツを脱いで柳の木の枝に向かって投げます。
無事に引っ掛かったら来年は恋人ができるでしょう。
もし落ちてきてしまったら、恋はまだ先のようですね。 -
大晦日のまじない
こちらは柳を使ったおまじないです。柳の木を見つけたら、出かけて行って誰にも見られないように柳の木の枝をひと結びします。
その時に願い事を唱えましょう。
その結んだ枝が自然にほどける時、願いが叶うとされています。柳の木は月の女神の守護があると信じられていました。
そのため不思議なパワーが宿っているのです。
柳のおまじないと同様に、神話の時代からある古い古いおまじないです。
また「結ぶ」という動作もおまじないの中では古くとてもメジャーなものです。何かをつかまえたり願いを込めたりすることができるとされています。