■2018年の十二支別の運勢
世の中の運勢・子年〜巳年はこちら
★午年〜亥年
【午年】
●全体運
雨水(2/18頃)までと秋分以降は好調なれど、春夏の盛りには何かと環境や人の心の機微に左右されやすい年である。
このような年は長いものには巻かれろで、無理な抵抗はせず、定番や常識、規則に沿うていれば安泰であろう。下半期には忍耐の甲斐あって信頼と安定を勝ち取り、己のやりたいようにやれる自由を取り戻せる。奇抜なアイデアは飛躍の機会をくれる。提案するのも乗るのも吉ぞ。
●恋愛運
全体運のやや不安定な運気とは打って変わり、恋愛方面は喜び事の多い年である。願っていた相手との恋の成就や進展もあれば、いい人がいないと嘆いていたおぬしにはこれぞ!の相手が現れる暗示あり。
が、いずれも受け身でいるばかりでは期待薄。見た目を磨き積極的に相手や相手の見つかりそうな場所に足を運び、きっかけを摑む努力は必要であるぞ。
【未年】
●全体運
人生の模様替えの年となる。己の意思で動けば舵取りは容易であるが、受け身でいれば思いがけないときに出航や方向転換を嵐によりて強制されるやもしれぬ。
しかし、いくら荒波に揉まれても、己で船に穴を空けぬ限り、決して転覆することはない。むしろ、探しても見つからず諦めていた宝島に辿り着き、宝箱を積んで目的地へまた航海できる幸運すらもたらされるであろう。
●恋愛運
恋愛成就を願ってこれを読んでいるおぬしにはおよそ信じられなかろうが、2018年は恋愛を凌駕する興味の対象と出会い、恋への関心が薄れるやもしれぬ。
追わねばかえって追われる世の定理通り、シングルならばとことん己の道に打ち込め、その姿に惚れる相手が出るか、そこで協働する仲間との友愛が生まれる暗示。ただ、恋仲の相手がいるならば、相手を放置せぬよういわゆるワークライフバランスをしっかりと、じゃな。
【申年】
●全体運
2017年までの生き方を続けるとつまづき、変えれば花開く転換の年である。本来ならば生活環境や人間関係をガラリと変えるのが効果的じゃが、難しければイメチェンや模様替え程度からでも構わぬ。
一つの小さな変化が次の変化の運を呼び、変化のわらしべ長者のように一年の終わりを迎える頃には、今の己とは良い意味で別人の如くになっておろう。
●恋愛運
全体運と同様に恋愛方面でも変化を望んで吉な年である。そして、こちらはより望ましき変化が起きやすい。イメチェンしたら片想い相手が振り向く、長い春の彼が結婚を申し出るなどもあるやもしれぬ。
相手募集中のおぬしは、多少背伸びして意識高くさまざまな場所に顔を出してゆくとよい。相手がエリートや御曹司でも、愛が芽生えれば成就するのがこの年の運である。
【酉年】
●全体運
馬車馬の如く働く年である。が、徒労ではなくまた誰かに鞭打たれて嫌々走るわけでもなく、飽くまで己の目的達成に奔走できる。
そして己の限界の壁を乗り越え、これまで見たことのない新たな世界へ到達するであろう。急ぎの道中では多少の荷物の取りこぼしや人とはぐれるなどもあろうが、それはそこまでの縁、目的地に着くほうが重要じゃ。
●恋愛運
公私共に忙しく、恋愛に没入する時間は減るもののそれがかえって意中の人との関係発展に繋がるようじゃ。
この年、おぬしが恋愛以外に真剣に取り組み成果をあげれば、それはおぬしの魅力の強化ともなり相手はますますおぬしにのめりこむ。独り身のおぬしは立夏、世の暦ではGW明け頃から良縁の相手との出逢いや再会がありそうじゃ。
【戌年】
●全体運
己の干支が巡る年は干支の巡る12年の一区切りの年であり大きく運気が動くゆえ、何が具体的に起きているわけでなくとも心が揺れやすい。
しかし、疑心暗鬼を生ずる如く、疑えば現実は靄に包まれる。この一年、おぬしに必要なのは「心配したことの9割は起きない」の考えとと共に、見知らぬ相手は警戒しつつも、勝手知ったる相手には性善説で向き合うことじゃ。
●恋愛運
恋愛方面では悲願達成の暗示あり。長く独り身だったおぬしには人生の伴侶たる相手が登場し、片想いや苦しき恋は障害がなくなり心通い合うやもしれぬのう。
しかし、両想いあるいはすでに伴侶がいるおぬしは浮気心が芽生える年。誰かを裏切ればまた裏切られる側にもなり得るゆえ、誘惑には負けぬようにしたいものじゃ。
【亥年】
●全体運
翌年に己の干支の年を控える年は、心機一転に備えて過去の膿出しもあれば、自ら人生の棚卸しをしたくなる年でもある。
この2018年、特に夏至まではあらゆる方面でこれまで通りとはいかぬようになるやもしれぬ。それは運命が転換あるいは終了を促しているからじゃ。とはいえ案ずることはない。進学や就職でそれまでの学校の制服や教科書を処分して、次に備えるようなものじゃ。
●恋愛運
恋愛方面も棚卸しの年。ゆえに、これまで「この人はこういう人」と当たり前に思うてきた相手の思いがけぬ一面が見えるやもしれぬ。相手の意外な側面に驚き、関係を見直すこともあろう。
また、この年、新たに出逢う相手はこれまでに関わってきたのとは異なるタイプが多く、価値観を揺さぶってくる相手との恋は始まりやすいようじゃな。
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