【辛口オネエ】蠍座木星時代らしさって？（1）天性で時代を先取るアーティストたち

蠍座木星時代らしさって？

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（1）天性で時代を先取るアーティストたち

最近、うちのスタッフたちから「赤黒ブームはやっぱり蠍座木星ですか？」「マイティーソーラグナロク、死の女神出るけどこれも蠍座の死のテーマ？」っていろいろ質問が飛んできてて。

そういえば、木星天秤座入りのときはファッションとか世の中のブームについても話したんで、蠍座木星についても話すべきよね！と思ったんで、若干こじつけもあるかもだけど、世の中に現れる『蠍座木星時代（1年間）らしさ』について話していくわね。

■蠍座は魔術・タロットがお好き？

まず、身近なところから取り上げると、蠍座が管轄する分野には、「目に見えないこと」神秘的なこと、精神的なこと、呪術とか魔術とか、魔術的な占いも含まれてるのね。

「占い」といえば古今東西どんな占いでも、目に見えない・科学的に証明できない分野を扱ってはいるんだけど、西洋占星術とか四柱推命なんかは、生年月日や出生時間を使うから比較的ロジカルで、データベースを作ろうと思えば作れるのよね。

西洋占星術はそもそもは天文学と一緒だったこともあって、西洋占星術の参考書なんかだと水瓶座と天王星（天文学担当）の管轄って書かれてたりする。

蠍座が管轄するのは、西洋占星術みたいなロジックのない、本当にメカニズムが解明できない霊感とか念とかを使うほうの占い。となると、冒頭でも話したけど魔術要素が強い、オラクル（おみくじ）とかタロットとかになってくるわけね。

★タロットモチーフが流行？

で、この2017年10月以降は、やっぱりタロットとか魔術モチーフがブームっぽいのよね。

デザイナーとかミュージシャンとか小説家とか漫画家とか映画監督や脚本家とか、世の多くの人の心をつかむものを生み出す人たちって、占星術なんて知らなくても、ごく自然に宇宙のサイクルを感じ取って作品に取り入れてるのよね。

スタッフ調べだけど、2017年の初めにはすでにディオールがタロットモチーフやってたそうね。ただ、ディオールのこれのデザイナーはそもそも占星術意識してるそうだから、狙ったのかもしれない。

だけど、ここへきてGUCCIがまたタロットモチーフ展開してるのが興味深いのよね。

ちなみに動画の公開は10月だから木星移動とぴったりなタイミング。GUCCIのほうは占星術ハマってるとかって噂聞かないから、やっぱり「気分」が蠍座木星に感化されたのかしら？って。デザイナーさんに宇宙がインスピレーションの元を送ったのかもしれないわ、なんてね。

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■今季の流行カラーは蠍座要素を反映

あとは、秋冬は濃い色が流行るのは普通だけど、今季は特にレッドとパープルが（この2色の周辺のバーガンディとかベリーも流行ってる）トレンドカラーに入ってるそうよね。これってまさしく蠍座の色って感じ。

とはいえ、2017年秋冬のトレンドカラーはこれだけバリエーションあるから↓

全部の色を星回りと結びつけるのはさすがに無理があるけど。

でも、たとえば今季は「ネイビー」も流行色だけど、ネイビーって黒やダークブラウンやグレー、ベージュ、チャコールグレーなんかと並んで定番カラーだから年中見かけるし、今季ネイビーが町に増えてもよほどアパレルとかでカラーを意識してる人じゃないと、だいたいは気付かないと思うのよね。

だけどレッドやパープルはすごく目立つじゃない？

町に増えたら「なんか、最近やたらみんな赤っぽいな。紫も良く見かけるな！」って思うんじゃないかと。レッドは情念や女性のセクシーさ、パープルは神秘性とやっぱりセクシーさ。赤系は発色にもよるけどやっぱり着る人を選ぶし本人も目立つのが分かるから普段は好きでも控えてる人も多いじゃない？パープルもなぜだか一般男性と若い女性、主婦が苦手な色なんで、なかなか流行らせるのは本来難しいんですってね。

その2色がしれっと流行っちゃうんだから、やっぱりそれなりに視えない力がみんなの集合無意識にはたらいてるのかもしれないわよね。

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