アロマテラピーで痩せる？！アロマオイル（精油）のダイエット効果

エミリー

3年前

ダイエットを試みるものの、いつも途中であきらめてしまいなかなか成功しないという声は多いものですね。ダイエットが成功しない理由の一つとして、「食べてはいけない」という制限や「運動しなければならない」などといった思いがストレスとなっている場合もあるでしょう。アロマテラピーには様々な効果が期待できますが、ストレスを和らげる効果が絶大です。ですから、この効果をダイエットにも生かすことができるのです。ダイエット中のストレスを和らげることで、ダイエットを成功へと導いてくれます。そして太る原因は、ストレスの他にもむくみが原因で体重が増えてしまっている場合もあります。ここでは、アロマテラピーでダイエット中のストレスを和らげる方法について、そしてむくみの解消法についてまとめていきたいと思います。

アロマテラピーでダイエット中のストレスを和らげる方法

ストレスは食欲を増進させてしまいます。
ですから、ダイエットを成功させたいと思っている人は日頃からストレスを溜めないように心がけることが大切です。
ストレスを緩和させるためには、芳香浴や蒸気吸入がオススメです。
このとき、アロマオイル（精油）はリラックス効果の高いものから、自分の好きな香りを選んで行うと良いでしょう。
リラックス効果が高い代表的なアロマオイル（精油）はラベンダー・カモミール・サンダルウッドなどですが、多くのアロマオイル（精油）にリラックス効果があります。
また、コーヒーや紅茶、緑茶、マテ茶に含まれるカフェインやタンニンには食欲を抑える効果が期待できるため、ゆったりとした気持ちでその味と香りに癒されましょう。
気持ちを落ち着け、ダイエットに成功したときの自分を想像することや、ダイエットがスムーズに行っていたときの自分を思い浮かべるというのもダイエット成功につながります。
良い記憶や良い想いをダイエット継続の力にして、ダイエットを辛いものにしないことが大切です。

アロマテラピーでむくみを解消する方法

むくみがひどいときは、鏡に映る自分が太って見え、体重も増えていますね。
むくみは、塩分の摂り過ぎが原因であることや、筋肉量の減少や冷えによって血行が悪くなることが原因である場合があります。
塩分の摂り過ぎが原因の場合は、塩分の排出を促進してくれるカリウムを摂取しましょう。
カリウムが多く含まれているものには、ナッツ類や緑黄色野菜、果物などがあります。
そして血行促進には適度な運動とアロマオイル（精油）を使ったアロマトリートメントが効果的です。
ふくらはぎは第二の心臓ともいわれるほど、足に流れる血液を心臓に送り返す大切な役割を担っています。
ですから、ふくらはぎをアロマトリートメントによって血行促進させてあげましょう。
血行を促進する作用があるアロマオイル（精油）にはローズマリー・オレンジ・ジュニパーなどがあります。
これらのアロマオイル（精油）を加えたオイルでふくらはぎを中心にマッサージします。
中でもジュニパーは水分バランスを整える作用があるため、体に溜まった余分な水分や毒素を排出する効果が期待できます。
特に水太りタイプの人にオススメのアロマオイル（精油）になります。
さらに足首を回すことや、血行促進となる、くるぶしのツボ（内くるぶしの一番高いところから指4本分上がった骨のきわ）を押すことで末端の血行が良くなります。
股関節が硬くなると血行やリンパの流れが悪くなるため、「しこふみ」もオススメです。
また、入浴は全身の血行を促進するので、むくみに効果的なアロマオイル（精油）を数滴バスタブに落とすかバスソルトを入れて半身浴することで、芳香浴の効果も得られ一石二鳥です。
むくんだ状態が続くことによって、脂肪が付きやすくなってしまいます。
だからこそ、ダイエットにむくみは大敵なのです。

その他ダイエットの味方になってくれるアロマオイル（精油）たち

「グレープフルーツ」はダイエットに効果的なものとして有名ですね。
グレープフルーツにはリモネンという成分が含まれており、交感神経を活発にする作用があるといわれています。
ですから、食事の前に香りを嗅ぐだけでストレスなく食欲を抑えることができるのです。
「レモン」にもグレープフルーツと同様に、交感神経を活性化する成分が含まれているためダイエットの味方になってくれるアロマオイル（精油）といえます。
交感神経とは日中や活同時に働く神経を指し、脂肪を燃焼しようとするものです。
これに対し、副交感神経とは、食事中に働く神経を指し、脂肪を溜め込もうとするものになっています。
「ユーカリ・ディベス」には脂肪を燃焼しやすくする作用があります。
甘いミントのような香りがするアロマオイル（精油）です。