2017年6月現在、40代に突入してそろそろ数ヶ月となりました。
40歳になる前は、年齢をわざわざ「38です」とか「39です」などと言うと「ババアめ、ほぼ40なのに30代にしがみつきやがって」と思われるのが嫌で「アラフォーです」と、流行りの便利な言い方をしていました。
そして、「アラフォー、、、ギリ30代なのかな、それともやっぱり40代かな」とむしろ他人に気を使わせていましたが、最近はスッキリさっぱり「40です！」と言い切れるのでめちゃくちゃ楽になりました。
仕事でも、昔はお局様に目をつけられやすいタイプでオバサンコワイヨーと常に萎縮してましたが、ふと気付けばもう、自分がお局の年齢に到達してるので、仕事関係で自分より歳上の女性と関わる機会はそれほど多くないんですよね。それもやはり楽で、歳を取るのって素敵だな?生きやすくなるな?と、加齢を前向きに捉えています。
それでもどうしても受け入れ難いのは、やはり見た目の変化ですね。
私が高校生の頃は「写ルンです」が流行っていた時代です。とにかく友達とあらゆる場所でパシャパシャ写真を撮っていましたが、現像されて出来上がった写真を友達と分け合うときに、
「ギャァァァ！！なんか、変なの写ってるよ！！」
と、霊的なものをごくたまにですが発見して震えていましたが、40にもなった今、スマホで撮った画像に何か悪霊丸出しのものが写っててもぜんぜん怖くなんかありません。
ビューティプラスの美肌モードでも消えないほうれい線のほうがよっぽど恐怖です。
30代前半までのほうれい線やフェイスラインのゆるみ・たるみは、肌の乾燥やたるみによるものか顔がふっくらし過ぎて頬肉が余ってるかで、保湿を心がけたりダイエットをしたり、RFやEMSやイオン導入付きの比較的安価な美顔器でも改善の余地があるケースが多いようです。
ですが、40代になると肌の表面ではなく、もっと深い部分、真皮層で肌のハリを保ってくれていたコラーゲンの減少が原因で、ほうれい線やフェイスラインのゆるみ、二重あご、目の下のたるみなどが現れてきます。
ならば、真皮層のコラーゲンが増えればまた肌はハリを取り戻せるはず……！！
なのですが、そのためには数年前までは美容皮膚科など美容医療の専門クリニックでサーマクールなどの医療レーザー治療に頼るしかありませんでした。
市販の美顔器でたるみ対策になると言われるものは、だいたい皮膚のキメを取り戻す目的のイオン導入か、EMSで筋肉に刺激を与え表情筋を鍛えて引き締めようとするものか、RF波（ラジオ波）で肌を温めることでリンパや血液の流れをよくし、脂肪の代謝を促すといったものが主流。
従来タイプの美顔器でも、たるみの原因によっては効果が期待できますが、真皮層にアプローチできる「サブマイクロ波」の機能があるのは、2017年6月現在、newaリフト（ニューアリフト）のみ。
★サブマイクロ波の特徴は？
サブマイクロ波は、医療分野では電気メスやガンの治療にも使用される高周波。美容医療の分野では、熱によって繊維芽細胞を刺激することで、コラーゲンを再生させる作用が注目されている。
ということで、美容皮膚科もいくつか行脚してほうれい線やフェイスラインのたるみの相談をして、ウルセラやサーマクールを薦められた身としては（ちなみに、後日別のレポにしますが、某クリニックで「サーマクールの進化版」と呼ばれるレーザー治療も受けました）40代になって日常のケア用に購入する美顔器は、やはりコラーゲン再生を狙ってnewaリフトだろうと。
ということで、購入したnewaリフト。
電極部分に専用のジェルをつけて、さっそく半顔だけ使ってみることに。
引き締め専用美顔器、というだけあってシンプルです。ボタンは一個。サブマイクロ波機能のみしかありません。
家庭用美顔器としてはなかなかの熱さで、片手でクルクルしながら、片手で自撮りしようとしてると、アチアチッ！！となります。
１エリア４分。４分経過すると「ブッブッ」と振動がして、自動的に停止します。そして、
おわかりいただけるだろうか……？
↑向かって左だけクルクルしたんですね。これは使用後の画像です。
使用前は↓左もほうれい線が目立ちます。
↓使用後。左側のほうれい線が薄くなってます。頬の位置が全体的に上がってます。
おわかりいただけただろうか……。
１回でも肌の引き締め・引き上げは実感できました。（※個人差はあると思います）
ちなみに、使い続けていくうちに、皮膚の粘弾性（ひきしめ度）の改善、コラーゲン含有量の増加も認められるそうです。（ビューティリジェンス公式サイトより）
newaリフトの詳しい機能や注意事項などは、公式サイト／公式の動画にてご確認ください。
ビューティリジェンス